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Double Booked

価格: ¥2,443
カテゴリ: CD
ブランド: Blue Note Records
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Robert Glasper is a man of many talents. Certainly, he's both an inarguably accomplished jazz pianist and a first-rate composer. But what Glasper does best is pick drummers. With 2007's In My Element, he provided Damion Reid with a platform to record nothing less than the drum performance of the year. For this album, Glasper teams up with Chris Dave, and the results are astonishing. It's a concept album, sort of. The first half features the Trio (Glasper, Dave, and bassist Vicente Archer) on a handful of originals and a take on Thelonius Monk's "Think of One." Throughout, the piano and drums intertwine with a complex integrity that sounds deceptively effortless. Then comes the Experiment: Derrick Hodge replaces Archer with an electric bass; Casey Benjamin adds saxes and vocoder; Bilal and Mos Def drop in for vocal cameos. The Experiment's five tracks differ in texture and depth from the Trio's set, but the adventurousness of the performances and the gorgeous lyricism of Dave's drumming fuse the album's halves into a single musical statement that makes for the year's best jazz album so far. --Jason Kirk
若き俊英ここにあり ★★★★★
これはかっこいい。Modern Jazzな前半部とClub Jazz Hip Hop的な後半部が対称的なのに統一感のある
見事な作品である。Vicente Archer(A-Bass)と Chris Dave(Drums)とのトリオ形式の前半部はまるで
Herbie HancockかBilly Childsみたいなアドリブ満載であるがなめらかでメロディアス、聴きやすい
Modern Jazzになっているように感じる。華麗というべき音作りは前記のPianistとよく似ている。
まあ、後継者ということであろうか。熱くならずに常にクールさを保っているのが特色だと思う。
僕はミディアムテンポの作品で本領を発揮するタイプであると見た。前半部では全編抑制された魅力の4曲目が好みである。

さて、Experimentになる後半部はFender Rhodesも使いまくりClub Jazz的な魅力満載になるが、
そうした中でもコアにある抑制的なものは変わっていない。がらっとアルバムコンセプトが変わるわけではなく、
前半部と同じ雰囲気を醸し出しているのと思う。Smoothな音が好きな僕としてはBilalのVocalがいい
11曲目と12曲目がとても好みである。Bassがeloectoricに変わるだけで、ここまでSmoothタッチになるのが面白いと感じた次第。

この感覚はTrumpeterのRoy Hargroveと似ているかもしれないな。RobertはRoyと共演はしてくれないのかな。
もちろんChris Bottiとの共演も聞いてみたいけどね。
JAZZ Meets HIPHOP ★★★★★
JazzピアニストRobert Glasperの4thアルバム。
これまでもHIPHOP的な感性を持っていると評されていましたが、本作は前半「Torio」サイドと後半「Experiment」サイドの2部構成となっており、「Experiment」サイドはHIPHOPとの融合をさらに深化させています。

前半は伝統的なピアノトリオのスタイルで、彼の大きな魅力である美しいピアノのメロディーを十二分に感じることができます。伝統的なスタイルでありつつも、根底にはHIPHOP的なグルーヴが敷き詰められ、ダンスミュージックとしての一面も持っています。

後半1曲目である(7)4evaではMos Defが参加している他、(11)All Matterと(12)Open Mindでは同郷のBilalが参加しています(Bilalは2作目でも参加)。特にBilalの参加した2曲は素晴しく、すさまじいテンションでの両者の技の競演が楽しめます。
衝撃を受けました。 ★★★★★
『jazzが新たな進化を遂げた』と感じさせる、
素晴らしいアルバムだと思います。
今に至るjazzの表現を継承しながらも、
独自のサウンドに衝撃を受けました。
ドラムのChris daveの演奏も最高で、
Glasperとの相性は抜群です。

2部構成ですがアプローチの仕方が違うだけで、
個性は一貫していて、どちらも同じぐらい魅力があります。
ドラムの変更が大成功・・・カッコいいです ★★★★☆
アルバムタイトル通り、二つのセットをカップリングしたもの。
前半はVicente Archer(b), Chris Dave(ds)のトリオ、
後半はDerrick Hodge(b), Chris Dave(ds)のリズムに、
Casey Benjamin(sax), Bilal(vo), Mos Def(vo)が加わったセット。
ドラムがChris Daveに変わり、
リーダーの音楽性との相性もばっちりで、
リズムがとてもシャープになりました。
前半のトリオではモンクの名曲#6の解釈がユニーク、
後半はやはりBilalの加わった#11,12がひたすらカッコいい。
個人的にはBilalとのコラボをもっと聞きたいが、
Blue Noteでは無理かなぁ。