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隠花な被写体―小島可奈子写真集

価格: ¥3,990
カテゴリ: 大型本
ブランド: 小学館
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女盛りの美しさ満載 ★★★★★
 全編モノクロということが最初の衝撃でした。同じヌード写真でも邪な目的の作品ではなく、最近は数少なくなりつつある芸術作品の部類に入ります。カメラマンの実力が高いからこそできる作品です。
 モデルも、10代の若い子には無い大人の雰囲気と艶やかさがある一方、肉体もまったく老いを感じさせていません。さらにモノクロなだけに、変ないやらしさはなく、純粋に女盛りの美しさを見事に表現しています。
隠微なモノクローム ★★★★★
書店で当商品を見たときは、ページ数の少なさと値段のギャップを感じたが、実際ページを開いてびっくり。
かつてのグラドル小島可奈子がすっかり女になっていた。
それにもまして前頁「日本女性のエロティシズム」を、モノクロ写真で余すところ無く表現している。
美人でスタイル抜群の小島可奈子を起用したのが大正解。他のモデルだったらここまで見る者を引き込むことは不可能。冒頭の滝のほとりで着物を徐々に脱いで最後はオールヌードになる様は、絶品。鄙びた旅館で隠微な一夜を彼女と過ごすようなシチュエーションは全男性の願望。
カラー写真が一枚もないので、見る人によっては不満に思うかもしれないが、そんな感性じゃまだまだ子供だね。被写体の魅力と風景を見事にコラボする篠山 紀信氏はまだに巨匠の名にふさわしい。
さすが篠山紀信 ★★★★★
この写真家は実にモノクロの使い方がうまい。大竹しのぶや高岡早紀の写真集もモノクロだったが、モノクロというのはちゃんと使いこなすとカラー以上に表現力をもつから、不思議なものである。特に今回は”和”をmotifにしているので、モノクロでなければ、この味は出せなかったと思われる。また彼女がその和の世界に見事に嵌まり込んでいる。持っていて損のない写真集である。
お人を選びます。(キッパリ) ★★★★★
陰と陽とを巧みに絡み合わせた前作から一転、今作はオールモノクロ(白黒)です。
巷では芸術性がどうとか、物語性がどうとか言われていますが、表現に制約がある中で
撮り手と演じ手が互いに鬩ぎあいながら精一杯の表現を出していると感じます。

アイドル写真集に「実用性(笑)」を求めていらっしゃる方には正直お勧め出来ません。
「モノクロ写真<カラー写真<カラー動画」と言う風に絵的な表現がリアルになって
いくほど、観る側の想像の余地はかえって制約されていくと思います。この写真集では
観る側の空想や解釈がどんどん広がっていくように感じます。何事も考えずに済むよう
になっていく今の世の中でこのような作品が新しく発表される、まだまだ捨てたものじゃ
ないですよね?
さすが篠山紀信 ★★★★★
すごくいい出来栄えの写真集でも持っていて損はないと思う。なかなか唸らせるstory性を持っていて、また彼女がそのstory性にうまく嵌っている。これはモノクロでなければ出せない味で、さすが篠山紀信と言える作品に仕上がっている。