ノスタルジックな気分になれるラストアルバム
★★★★☆
セカンドアルバムにしてラストアルバムとなってしまった作品である。
1stアルバムがとても明るく、ノリの良い雰囲気であるのに対し、
こちらは「卒業」をイメージさせる曲調のものが多い内容となっている。
特に後半の「I wish」。
グループ名を取ったこの曲の詩は、自身のグループへの思いが歌われている。
ラストアルバムだと思って聴くと、より感動が深まる曲で、
奥深さを感じると共に、解散がとても残念に思えてくる。
続く「Precious days」では打ちのめされた。
この9→10曲の曲順は素晴らしく、2曲で一つの物語のような感じだった。
「幸せのうた」はとても綺麗な曲で、
聴いているだけでどこか懐かしい気分になれる。
最高の★5つを付けたいのだが、カバー曲が入っているので評価を下げた。
最近、カバーアルバムが流行っているが、
グループにはそれぞれにそれらしい曲があり、
カバー曲を入れてもオリジナルと比較されるだけである。
よって不本意ながら★4つとした。
解散
★★★★★
2ndアルバムが最後のアルバムになってしまうとは思っていませんでした・・・。ちょっと寂しいですね。
CDの感想は・・・やはり1stアルバムに比べると劣ってはいます。
だけど、さすが!というような曲も数曲あります。
2曲目のいい日旅立ちはI WiSHにはちょっと合わないなぁと思いました。特に良かった曲は1曲目と3曲目、5曲目、6曲目、9曲目、10曲目ですね。特に9曲目は歌詞がよく、このアルバムで一番いい曲かなと思いました。もちろんその他の曲も悪くはないんですが・・・やはり1stアルバムよりはちょっと劣りますね。。
旅立ちにふさわしいアルバム
★★★★☆
1曲目の「キミと僕」を始めとするこのアルバム全体から「これで最後なんだ・・・」という感じと、そして「新たな旅立ちの予感」がひしひしと伝わってくるアルバムです。最後だけれど決して後ろ向きなマイナスのイメージではなく「新しい道を歩んでゆくんだ」という明るい前向きな雰囲気に満ちていて、聞いた後にとてもすがすがしい気持ちになれる1枚です。
期待していたが…
★★★☆☆
1stアルバムの完成度がかなり高かっただけに
それと比較するとどうしても劣っているように感じます。
また、「いい日旅立ち」は名曲ですが、I WiSHには
あまり似合わないのではないでしょうか?
できれば全曲オリジナルで勝負してほしかった…
ついに・・・
★★★★★
2003年に「明日への扉」でデビューをした「Ⅰ WiSH」がついに
解散してしまいます。
「明日への扉」はもう聞けないのでしょうか。
「ai」の歌う歌はとてもうまく好きでした。
2ndアルバムでラストアルバムになってしまいました。
とても悲しいですね・・・