skindredの2ndです。
初めて1stをタワレコで聴いた時は久しぶりに衝撃が走りました。
レゲエとヘヴィロックをとても上手く組み合わせていてまさに「ミクスチャー」でした。
そして、この2ndですが1番思ったのが聴くたびに好きなっていくと言うことです。
1stより若干ハードコアよりですがM-7などは少し電子系の音も取り入れています。
そういう風に楽曲の幅が広がっています。
また、日本盤は対訳と解説が付いておりそちらも楽しめます。
skindredを聴き始めるのは1stの方がいいかもしれませんが、
すでに好きな方はこの2ndの方が好きになるかもしれません。
rat raceというこの2ndからの曲のPVを見て「いい」と思ったら2nd、1st共に買って損しないと思います。

これはやられました。レゲエ自体は好きでも嫌いでもないんですがこの完成度の高さと激しい上にキャッチーでインパクトでかい！こんなバンドが日本で知られてないっていう事自体にこの国のロック層は全く浅いってことを痛感させられた久々の一枚。
これは夏に爆音でかけてレゲエごっこ音楽に一撃食らわせましょう。

インソレンスにも通じる、かなり激しいハードコア・レゲェ。
黒人のヴォーカルを有するイギリスのバンドということで、
すごいごった煮具合である｡
インソレンスに比べるとクリーントーンが少なく、
タイトでヘヴィなリフが続く｡
ムカついたときに聴いたら気分良さそう｡名盤｡

とは言い過ぎかもしれないけど、面白い。この手の音は"重く暗く"が
鉄則のようになっていた感があるが、彼らの音からはある種の陽気さみたいな
ものが感じられる、もちろんモダンヘヴィネスが持つ攻撃的でラウドな音を
伴って。そのケミカルがたまらんです。

音的にはインソレンスに近いが、個人的に質はそれ以上かと。

割と日本でも人気が出そうだし、サマーソニック出演が決定してるので
これからの活躍に期待したい。

Bullet for My Valentine の『Scream Aim Fire』収録曲「Take It out on Me」にボーカルのベンジーが参加し、注目度がグッと増したSkindredの2ndが待ちに待った日本盤で登場!!
ボーナストラックもあるということで、楽しみです！
そしてついにSUMMERSONIC'08で来日も決定!!
いよいよ彼らの時代が来る？！