全３作の中で１番のお気に入りです。
ここまで若い世代の曲を聴くことがあまりなかったのですが、
３人とも歌が上手いので安心して聞いていられます。

元気が出るような曲が多く、女子高校生時代を思い出すような、
懐かしくて幸せな気持ちになりました。

最初は、Berryzと℃-uteから歌える娘をピックアップしてきた、タイアップ用の即興グループとタカをくくっていましたが、
シングル１０枚、アルバム３枚目でこんないいものに仕上がっては、謝るしかありません！本当にごめんなさい！

本作を通しで聴いていると、
ロックだかアイドルだか、定義とか難しい事はわかんないけど、私たちがBuono!だよ、みたいな心地よい主張が感じられます。
３人のメンバーが、Buono!である事を楽しんでいる、そんな印象です。疾走感があるのに、通り一遍等ではない。
ロックとアイドル、それにそのハイブリッドも楽しめちゃう。ドライブに、是非モノです。

一人の作詞・作曲ではなく、たまにはこうして多くを外注にゆだねるユニットも良いのではないでしょうか。

ハロプロの中ではシャッフルユニットの系譜になっていますが、カラーが明確で楽曲も良い、
そしてなにより、３人とも楽しそうなのがいいですね。とても立派なユニットだと思います。次作も楽しみです。

ベリーズ、℃-uteとは違い、Buono!は違ったロックワールド炸裂。
ビートルズなども好きですが、Buono!もいいですよ〜。
ライブは、CDの何倍も迫力があります。
最後の曲We are Buono!ではアイドルだってなめってんじゃないよ〜と歌い。ビートルズアビーロードThe endを沸騰させるギターバトルが展開します。
アイドルだと思わず、先入観を外して一度曲を聞いてみて下さい。

やきもきした一年。
ようやく発売された3rdアルバム。

シングル曲は別にしてアルバム曲やっぱり良いです。ハロプロ特有の過剰なコーラスは抑えられ、歌メロを非常に大切にした曲がズラリと揃ってます。

過去2枚のアルバムに比べ、シリアスなタッチな曲、聴かせる曲が多いのもこのアルバムの特徴だと思います。

無難な彼の曲以外は殆ど好きです。

その中でも特異なのが[We are Buono!]。短い曲ながら本来のBUONO!の三人の魅力が十分に発揮されており非常に素晴らしいナンバーに仕上がってます!アキラスターさん[ゴール]に続きグッジョブ♪

3rdは、1st、2ndに比べなんか聴きにくい感じがし、 試しにシングルの曲をぜんぶ外し、プレイリストを作ってみました。 シングルが無い方が気持ちが切れずに聴けるし、モヤが晴れたのかアルバムとしての輪郭がはっきりした印象。 タイプは違うんだけどサウンドがリンクしてるので聴いてて本当に気持ちがいいです。 同時に今回収録されている曲や歌詞や歌の良さにマジびっくりします。 無茶な話ですが今回シングル無しで全部書き下ろしにして出した方が良かったんではないでしょうか。 シングルはシングルで良いと思うんですけど、アルバムを通して聴くとやはり、シングルの曲だけがどこか浮いているように感じられました。 良い曲ばかりなのでかなりモッタイナイです。