ざらついた黒いのがいいなら・・・こっち!
★★★★☆
いろいろと出てますが、個人的には好きです。
staxバージョンも似た印象ですかね。暑苦しいのがいけるならアリです。
もう少しアーバンな、カップルディナーBGMにしたいならモータウン版
とかにしとけば?
黒いカブトムシ・・・これはいい!
★★★★☆
黒人(米南部)側からのビートルズ賛歌(?)のようなアルバム。
試聴の段階ではかなり迷ったが買って大正解。そのカッコよさに心底しびれました。特に3〜10までの流れには感動する。個人的にはそこだけで十分に名盤です。少なくともひねくれたものには聞こえない(上手に昇華している)。ブラックな迫力と渋さとノリに満ちている。
でも正直、11・12・14・1にはダレました・・・あまりにもアプローチがスタンダードすぎて。
純粋なビートルズファンがこのアルバムに肯定的になれるかは疑問ですが、アメリカ南部の黒っぽい音楽が好きな人なら気に入るはずです。特にオルガン・ファンクが好きな人なら3は聴いて欲しい。7分55秒ありますが飽きません。
今どきのサウンドが好きな人にはまったく薦めませんが、70年代あたりのブラック・ミュージックに興味ある人には◎で推薦します!!本物のサウンドです。4・5・8・10なんてもともと黒っぽい曲だから当然ハマりますが、意外にも6のような曲がここまで異様にカッコよくなっているのには驚きました。
念のため言っておきますが、ビートルズのカバーだからといって決して「おとなしいもの」ではありません。むしろ熱いぐらいです。この懐かしいグルーヴを楽しんでください。
面白い試みだと思うが・・・
★★★★☆
ソウルとジャズで組み合わせたトリビュートアルバム。
中々完成度の高い編曲、演奏で、面白い試みであると思った。ただ、ソウルとジャズとを交互に聞いていると、どうにも落ち着かない、。昔の洋のLPだったらA面とB面とに分けられたかもしれないのに残念。