楽曲は極端なヒットねらいの『ラジオフレンドリー路線』が見受けられます。そしてまた、悲しいことにこのバンドはビデオクリップ製作が非常にへたくそで有名なのであります。泣きたくなる時も正直ございます。
もはやアリーナメタルバンドとして地位を得たこのバンド戻ることはできません。ブルージーなブギーなどをも取り入れています=アメリカンマーケットをねらった作戦であります。楽曲は水準よりもさがるものが多いのがこのアルバムの最大の欠点であり、評価の対象になります。
シングルで=ラジオプレー=で聴けば『DON'T GO』『HOT ROCKIN』などはいけているかと思われます。ですが結果的に賛否両論の別れる最大のアルバムになってしまいました。
10点中6点