期待しすぎていた。
★★★☆☆
私がこの本を買ったのは、シュワンツ、ローソン、ケニーの本の後になります。
結論から言うと期待ハズレでした。他の本と比べるとやはりNS500だけの特集ですので、内容がやや薄いようです。編集者もそれを感じたのでしょう。 Vol.2のケニーの特集本から長年にわたる特集となっています。実際はNSも長い年数活躍していましたが、所詮は脇役です。
やはりフレディーが乗ったグランプリマシンすべての特集にするべきであったと、、非常に悔やまれるべき出来の本です。 フレディーの近況がわかるインタビューなどが無いのも痛い。
いわくつきの83年スウェーデンGPの最終ラップの写真でもあれば価値のある本になったことでしょう。どの本もこの件はなぜか避けている??
往年のファン垂涎
★★★★☆
発売当初、衝撃を覚えました。80年代バイクブームとともに、フレディ・スペンサーとNS500にあこがれた同世代の方々には必見の一冊です!このシリーズも4冊目となった今では、最初に出版されたこの本の突っ込み不足などを感じることもありますが、こんなに未発表写真が残っていたのかと思わされますし、メカマニア垂涎のクローズアップ写真も多いです。一冊で一台のマシンを追いかけている編集姿勢が良心的ですね。企画・編集された方々が営利目的なのでなく、心からレーシングマシンを愛して仕事をされていることがとても伝わってきます。厚い本ではないです。価格も安いです。多くのファンに手に取って欲しいと願います。
続行に期待
★★★★☆
レーサー(バイク)1台のみに焦点を当て紹介する本は初めてなので有る意味期待は大でした
内容的には無難な線で纏っていると思います。今まで知られていないエピソードや写真の資料性は高いと思われます。
若干説明不足や誤記が有りますがこの手の本の宿命と言った所でしょうか?それを引いても買う価値は有ると評価します
以下続刊という事ですが(まあ、YZRとRGB,よくてKR)以降もこのシリーズが続き耐久レーサーやスーパーバイクまで刊行される事を切に願います。