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ベスト・オブ・ジョン・デンバー

価格: ¥1,890
カテゴリ: CD
ブランド: BMG JAPAN
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アダルトコンテンポラリーの先駆け ★★★★★
アメリカ音楽界の良心と言われるシンガーソングライター。ディランより情緒的でノスタルジック。彼の音楽は実にシンプルで、アメリカの原風景をアコースティックギターで爪弾きながら描くもの。故郷に帰りたい、はアメリカではナショナルソングと言ってもいいほど有名。ジョンデンバーの音楽はかつてダサい、時代遅れだと言われ、評論家の類も酷評していた。確かに彼には斬新さもないし、煌めくポップセンスはなかったかもしれない。だが、そういった音楽界の選民思想、スノッビズムに反して、彼の生み出した素朴な音楽はアメリカ人の故郷のようなものとして生き残った。本当にいい音楽というのはこういうもの。
J.デンバーの優しさが伝わる佳作 ★★★★☆
J.デンバーのベスト・アルバム。選曲に一部不満もあるが、彼の素朴な歌と性格がそのまま出ている好アルバムである。

「Take Me Home, Country Road」は多くのアーティストにカバーされた曲で、懐かしい故郷に一刻も早く帰りたい素朴な気持ちが良く伝わって来る佳曲。「Sunshine On My Shoulders」も代表作の一つで、ゆったりとしたリズムと伸びやかなボーカルが、「太陽を背に受けて」という暖かい雰囲気を良く醸し出している。「Mother Nature's Sun」はビートルズのカバー曲だが、P.マッカトニーの曲の伸びやかさがJ.デンバーとベスト・マッチで素晴らしい出来に仕上がっている。そして、私の一番好きな曲は「Annie's Song」。J.デンバーにしてはストレートなラブ・ソングなのだが、恋人の美点を清々しくメロディアスに歌い上げる姿に、聴く方も心が透き通る。

一時は全米一の人気歌手と言われたJ.デンバーだが、米TVのショー番組に出ていた時は居心地が悪そうだった。素朴にカントリー・ソングを歌うという姿がやはり相応しいと思う。そんなJ.デンバーの優しさが率直に伝わって来る佳作。
70年代初期のベスト盤 ★★★★☆
選曲は1969年〜1976年に発表された曲で、代表曲は一通り網羅されているので、選曲は合格点かな。
「故郷へかえりたい」「太陽を背にうけて」「悲しみのジェット・プレーン」「緑の風のアニ−」「バック・ホーム・アゲイン」といった代表曲はもちろん、

1973年のTV映画『サンシャイン』で使われ多くの人の涙を誘った名曲「マイ・スウィート・レディ」、『警部マクロード/コロラド大追跡』で歌い
多くの人を魅了させた「彼はコロラドにいるだろう」といった長年のJDファンを喜ばせる名曲も収録されているのが嬉しい。

選曲のほとんどがジョンの70年代初期のLiveやTV番組で歌われているもので、「70年代初期」としてはベスト盤だと思います。
意外に、1976年発表の「モンゴメリーの天使」「愛の河は流れる」といったマイナーな選曲があって面白い。

「オールド・デキシー・ダウン」「ミスター・ボージャングル」「シティ・オブ・ニュー・オーリンズ」を選曲するより、
今回1曲も収録されていない1975年発表の代表曲を優先して選曲してほしかった・・・。
選曲には少し不満だけど。 ★★★★☆
 ベストと言うなら落として欲しくない曲がいくつか落ちてるんだけど、「我が故郷アスペン」とか、「フォレストローン」とかね。ま、他はちゃんと網羅されているし、贅沢は言えないかな。
 何にしても、ジョン・デンバーは不滅です。

 映画「アルマゲドン」でも、中盤のクライマックスで、乗組員達が出発に際してみんなで「悲しみのジェットプレーン」を歌ったり、ジブリのアニメ「耳をすませば」で「カントリーロード」が歌われたり、ジャズの綾戸智恵が「ミスター・ボージャングル」をカバーしたり、歌い継がれる名曲はジョンの歌声で聴くと、本当に心に届きます。

 カントリーロードしか知らないという人も、まあ聞いてみて下さい。ジョンデンバーの名を忘れられなくなりますから。で、カントリーにはまったら、次は取りあえずはトリーシャ・イヤウッドあたりをどうぞ。