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ALICE 30 SONGS ~member's best selection~

価格: ¥3,500
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージックジャパン
Amazon.co.jpで確認
アリスとの出逢い 親友との友情 ★★★★★
アリスを最初に知ったのは小学5年生の頃だった。ベストテンが全盛期だったしクラスでもレコードを買って貸してもらったりした。数えきれない名曲たち。そして6年生の後半に引っ越しを、する事になった。みんな別れを惜しんでくれた。その当時は、いじめなんかなく、みんな仲良かった。お別れ会もしてくれた。そして、番長を争った、ある男からアリスのレコードをプレゼントしてもらった。彼は覚えてないかもしれないが俺は、しっかり覚えている。そして中学生になった頃、母に姉ちゃんと一緒に大阪フェスティバルホールへアリスのコンサートに連れて行ってもらった。素敵だった。音楽というものを自分の中に取り入れ出した時期でもあった。おぼろげながらギターにも興味が出てきた。そして喧嘩をして大親友になるという男には、よくある事だが、そんな彼とは引っ越して、しばらくは連絡がつかなかったが(彼も引っ越していた)電話帳から調べて18の時に再会して以来、今でも俺を支えてくれる存在である。 何故ならば彼は7年前に事故を起こしてしまい下半身不随で今は車イス生活を送っている。そんな彼も一児の父として、がんばって生きている姿を見ていると、いつも勇気をもらうんだ。俺も一生、治らないと医者に言われている、ある病気と闘い続けている。アリスが再結成した事にも、また勇気をもらう。チャンピオンという名曲は、そんな男たちの応援歌のようだ。
ALL TIME BEST ! ★★★★★
「ベスト・アルバム」は極力買わない。
…事にしています。
何故なら、そのほとんどが「レコード会社主導」でアーティストの意向など「お呼びでない」お粗末なモノばかりだからです。
「あいうえお順か?」みたいな曲順や、アルバムとしての統一性の無さなど酷いモノばかり…。
また、音源を持っていれば同じモノを作れますしね。
しかし、このアルバムは違う。
「公式アルバム」どころではありません。
「メンバーズ・セレクション」ですからね。
ラインナップは「なるほど」と頷ける選曲ですね。
デスクワーカーの選曲ではありません。
ベーヤン、キンちゃん、チンペイさん、3人が選曲しているところが想像出来ますね。
すんなり決まる曲があれば、思案する曲もあったりで、結構大変だったのではないでしょうか。
とっても贅沢な30曲ですけど「あの曲」が入ってないですね。
「あの曲」も…。
しかし、どうして『君よ涙でふりかえれ』は日の目を浴びれないのでしょう。
個人的に最も好きな曲のうちの1曲なんですが…。
それはさておき、3人が選んだ30曲、どれも好きな曲ばかりで、1曲1曲に想い出があり「ああ、あの頃はあんな事があったなあ…」と記憶が甦ったりします。
歌って不思議ですね。
24bitデジタル・リマスターは素晴らしい出来映えですね。
特にレアな、オリジナル・シングル・バージョンの『明日への讃歌』は完全に甦っていますね。
かつてのアリスファンならきっと満足しますよ! ★★★★★
アリスの復活コンサート(ALICE LIVE ALIVE 2009 / I’m home)の感動がこのアルバムで蘇ります.小生は9/1の山梨県民会館ホールに行ってきました.チケット獲得は予想以上に大変で,4回目のチャレンジで2階の最後尾の席をゲットできました.このアルバムを聴くと30年前の青春時代が蘇るというか,しみじみ聞き入る事ができました.リマスター版と言うことで音質も良いですし,選曲も良い,最近の音楽にはない1970〜80年代の古き良き日本の心がここにあるのかもしれません(久しぶりにニューミュージックなるモノを想い出す?).谷村新司氏の詩には日本人の心が綴られているような,そんな良い響きが感じられるのです.

リマスターと言うことで良かったのが「帰らざる日々」,この曲は重い詩ではあるのですが,何故か心に響くんですよね.勿論,コンサートの中でも歌われました.でも,どの曲もそれなりに想い出があって良いですよ.いまは,さらば青春の時よ...ですかね?
選曲はよいのですが? ★★☆☆☆
選曲はよいと思いますが、できれば再収録したら良かったと思います。

60歳のアリスの歌声も。。。。


これは素晴らしい“Best of Best。” ★★★★★
全30曲。 聴き終えたあとの満足感は、素晴らしいものだった。 それは曲数の多さからか?

いや、違う。 リマスタリングによる

“今”の時代にマッチした向上したCDの音質と、 ALICEという“三人”の天性が 脳に直接訴えかけていたからだ。

古くささは当然、音源は当時のものだからご愛嬌。 だが、そこに味があるのではないだろうか?

このCDのTVCMの異常なまでの格好良さと、現在進行形で、ALICEがまだ生き続けているという現実が益々購買意欲を掻き立たせてくれた!


ジェネレーションは正直な話、全く離れているし、今でいう『ゆとり』世代の自分。
だがそんな人間がここまで奮い立つほどの作品集。

古株の方からしたら、ありふれたBEST。 なのかもしれない。

だが、私はこのBESTは 稀代の名作なのではないかと、深く感じた。
気になっている方、もしくは古くからのFanの方、 間違いなく、これは買いですよ。