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Magic Sam Live

価格: ¥1,353
カテゴリ: CD
ブランド: Delmark
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ブギーなブルーズライブ ★★★★★
ブルーズには詳しくないのですが、白人ブルーズの

源流を探していくとこの人にぶつかりました。

確かに音は良くないですが、中盤以降の演奏、

ボーカルともに強烈な名演です。ギターのピックアップを

パーカッシブに叩いて音を出すのがカッチョイ〜
五指に入るブルース・ライブアルバム ★★★★★
~昔から噂になっていたのがアンアーバーでのトリオ演奏。マニアのあいだではひそかにダビングを重ねたテープが流布していた記憶がある。確か正式盤として出たのは日本盤が初ではなかったかな。二枚組LPとして発売され(おまけシングル「キャメル・ウォーク」つき)、たいへん話題になったのを覚えています。確かに音はいいとは言えませんが、オーディオマニ~~ア的な聞き方をしていると本質を見失います。これで悪いとか言ってたら、ヤズーとかのカントリーブルースなんか聞けませんって。ブギに関して言えば、いやあ、もうドライブ感なんてものではなく、これは「ドライブ」そのもの!?~
音が悪くてもなんのその ★★★★★
マジック・サムの気合いの入りまくったライブ版。
ここまで来ると音が悪くてもどうでもいい感じになってきます。
そんなことが気にならなくなるぐらいい凄い演奏。
これを聴かずしてブルース語ることなかれ的なアルバムなのでは。
ロバジョンのカバーのスウィートホームシカゴこれ以上かっこいい演奏を僕は知りません。
是非是非聴いてほしいと思います。
最高のブルーズ・マンに最悪の音質 ★☆☆☆☆
 Magic Samは60年代後半の秀でた若手ブルーズマンである。「west side soul」(67年)、「black magic」(69年)のスタジオアルバムを発表し、前途洋々のはずだったが、彼は32歳の若さで夭折する。彼のモダン・シカゴ・ブルーズはファンク・ブルーズへと移行期にあり評価がいっそう高まっていた。その夭折したブルーズマンのライブ音源を誰もが期待していた。このライブアルバムはそうした背景の下に発掘された。しかしこのアルバムのカセット録音並みの音質は、Magic Samファンの期待を完全に裏切るものである。ジャズ畑では、古くはE.DolphyやM.Davisの未発表音源の発掘、最近ではJ.Coltraneの未発表ライブの発掘など音源の発掘とリマスター技術をほどこしての発表が続いている。演奏内容はもちろんのこと、CDの音質には目を見張らされるものがある。「Magic Sam Live」は演奏に当時の熱気と勢いが感じられるが、ブートレック並みの音質にはリマスターの技術と経験が活かされていない。これは完全にマニアか、熱心なコレクター向けのアルバムである。
マジックサムの絶頂期を捉えたライブ盤 ★★★★★
'69年に32歳の若さで急逝した彼の絶頂期を捉えたライブ盤。(1)から(9)まではシカゴのウエストサイドにあるAlexというクラブで'63年と'64年に録音されたまの。後半は'69年のAnn Arbor Blues Festivalでのライブ。録音状態は良くないが(特に前半のクラブで録音したもの)1曲目を聞いた途端に、そんな事は全く気にならない位、ブル-ズの神髄と彼の残した偉大な遺産に圧倒され最後まで一気に聞いてしまう。'63年録音には5人編成、'64年のもは4人編成だが、Blues FestivalではドラムスにあのSam Layをいれてのトリオ編成となっている。とても3人で演奏しているとは思えない程の音の厚みを感じる。彼の功績は幾つか挙げられるが、一つには当時('60年代初頭)のマディをはじめとするシカゴブル-ズとB.B系のモダンブル-ズとの結合がある。その成果が見事に結実した姿が捉えられたライブ盤である。ただこのDelmark盤は以前P-Vineから出されたものと比べると3曲少ないのが玉に瑕。しかしブル-ズファン必携のアルバムである。