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元競走馬のオレっち

価格: ¥1,260
カテゴリ: コミック
ブランド: 幻冬舎コミックス
Amazon.co.jpで確認
自分がオーナーになってしまった!! ★★★★★
 競走馬の登録を抹消された「おれっち」。乗馬クラブには、そんな境遇の馬がたくさんいる。外見も性格もさまざまで、馬の様子がわかり易く描かれている。競技に出るまでのトレーニングや、競技当日の心境が「おれっち」によって語られていて、うなずいたり、笑ったり。「おれっち」は故障してもオーナーになってくれる人がいて、よかったなー、でもそんなコト滅多にないゾと他人事だった。ところがクラブに通ううち、いつのまにか自馬会員になっていた・・・。そう、自分の「おれっち」を所有してしまったのだ。「コイツがすきなんです!!」今になってわかるよ、ウズマキ君。乗馬を始める人も、ベテランライダーも、馬についてもう1度考えさせられるイイ本です。
重い現実もあるけど馬が好き ★★★★★
引退した競走馬が乗用馬になるのって、けっこう大変らしい、と聞きました。
このかわいらしいマンガが、その辺のことを分かりやすく楽しいカンジで(重たい現実もしっかり受け止めつつ)描いてくれています。
ちりばめられた乗馬クラブ勤務時代のエッセイ漫画が非常に笑えてしまって、電車の中で読んで後悔しました。
思いっきり笑って泣けるところで読んでください。
そして、競走馬って、家畜ってなんだろうって考えてみてください。
私の答えはまだ出てませんが。
俺も悲しくなった… ★★★★☆
ほのぼのした絵と裏腹に、書いてある内容がすごく重いなあ…と思いました。

実は競馬場で購入したのですが、目の前走ってる競走馬の大部分の運命というかそういうのを考えると、本当に悲しくなってきます。
乗用馬になれればまだマシなほうで、それこそ…「俺には言わせないでくれ」みたいな結末のことのほうが圧倒的に多いわけですから。
もちろん馬に関わる人たちも、好きでそういう結論を出しているわけじゃないことも事実でしょうが。

おがわさんは本当に馬が好きなんだなあ…ってのが分かるし、分かるからこそ描けることなんだろうなあ…って思います。

この本は、俺みたいに競馬が好きで興味を持つ人もいるでしょうし、一方で乗馬のほうが好きで…という人もいるかもしれないですね。
そういう方にはそういう方の見方が出来るんじゃないかなと思う。
もちろんどっちも知らない人も、興味持てると思うし。

楽しめるというにはちょっとキツイマンガだけど、いろんな人に読んで欲しいなあ…と思うマンガです。
悲しくなった ★★★☆☆
人の娯楽のために育てられて、勝てなければあっさり引退。うまく乗用馬になれても、怪我をしてクラブの荷物になるなら処分…
なんとなく想像はしていたけど、この本で「現実」を目の当たりにして、申し訳なくて涙が出ました。

自分に出来るのは、目の前にいる馬をせいいっぱい愛することだけです。
待望の書籍化! ★★★★☆
ネットショップや競馬場の売店でおがわさんのイラスト入りグッズが販売されているので、見たことのある方も多いのでは?
そんなおがわさんの初めての単行本です。
中身はオールカラーで、超良血のサラブレッド「オレっち」が、競馬の世界を引退、乗用馬としての訓練を受ける様子が描かれています。
日本の場合、乗用馬になるのは競走馬上がりのサラブレッドが圧倒的に多いので、そのような馬たちがどのように第2の馬生を送るのかを知る上で、格好の入門書と言えそうです。
笑える話ばかりではなく馬の死も扱っていますが、長年馬と関わってきたおがわさんならではの視点と、ほのぼのとしたイラストによって、作品全体が綺麗にまとまっていると感じました。
競馬をかじった方、これから乗馬を始めようと思っている方は是非一読を!
満足 ★★★★★
とても、勉強になりました、読みやすく面白い本だと思います
すぐに届きました ★★★★★
すぐに届きました