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ゼロ・ファイター大空戦 [DVD]

価格: ¥4,725
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝
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   昭和17年、日本軍劣勢の兆しが見え始めた頃、南方洋上ブイン基地に新隊長の九段(加山雄三)が赴任してきた。加賀谷(佐藤允)をはじめとする古参隊員ははじめ九段に反発するものの、彼の非凡な飛行テクニックと明晰な判断力を知り、徐々に信頼を寄せるようになっていく。大空で戦う男たちの非情な世界をダイナミックな航空特撮を駆使して描いた戦争アクション映画の快作。黒澤明監督の助監督出身で、これがデビュー作となった森谷司郎監督は、空に上ったら階級の上下など関係なく、ただ己の腕だけが頼りになるパイロットの世界を見事に描き上げている。円谷英二の空戦特撮もモノクロ映像にスピーディに映える。加山をはじめとする東宝スター陣の魅力もあますところなく捉えられている。(増當竜也)
あっ・・・このテーマ・ミュージック?#%"! ★★★☆☆
当時、『若大将』加山雄三といえば、誰もが憧れた・・・そして彼が出ている作品、誰もが劇場で見たものです。CDもVTRも無かった時代です。
 この作品も、当時映画館の大画面で観た記憶があり、最後の無音墜落シーン、加賀屋の絶叫で終わる『完』の文字と共に色々シーンを想いだします。
 そしてなによりも、全編に流れるメインテーマ曲・・・追い詰められてゆく飛行隊、一人またひとり大空に散ってゆく搭乗員、これから先に待っている日本軍の落日へ、男性コーラスによる大(?)編成アレンジに「悲壮感」を感じたのも確かです。
時代が流れても、このテーマ・ミュジックだけは記憶から離れませんでした。そして数年後
あるレコード(未、CDは出ていなかった)ショップで聞き覚えのある音楽が流れ、耳をかたむけていました。それがフォークバンド「ブラザース・フォー」の『遥かなるアラモ』という曲であるのに愕然としました。なにから、なにまでメロディそのままです。
いまさらこの作品にケチを付けるつもりはありません。しかし私の遠い貴重な想い出に、傷を
つけたのも確かです・・・


持ち前の腕と度胸で勝負! ★★★★★
太平洋戦争下、最前線のブイン基地に若き新隊長(主演:加山雄三)が赴任する。みごとな戦術と行動力で、荒くれ者揃いの部下たちの信頼を得ていく新隊長の活躍を描く、1966年製作・『森谷司郎監督』の痛快航空戦争映画。
零戦の実物大の模型・「双胴の悪魔」と呼ばれた「ロッキードP‐38ライトニング」の実写・一式陸攻の模型なども登場します。
まとまりのあるしっかりしたドラマ作りと、円谷英二氏が担当した特殊撮影シーンはお見事!
(余談:新隊長の活躍を描く作品には、石原裕次郎・出演の「零戦黒雲一家」(:DVD)がありますので、ご参考に・・・・・・。)
中尉殿 星が綺麗であります! ★★★★★
この作品は松本零士さんの戦場漫画シリーズの実写版と思ってください。
子供の頃、映画の立て看板を見て、なんだかムラムラ来まして^^;近所の電気屋のお姉さんにお願いして(ニヤ)映画館に連れて行ってもらい鑑賞しました。
そして大きくなったら主人公の九段中尉のような人間になろう!と幼心に真剣に誓いましたよ。
今は、大きくなりましたが・・少しは近づけたのでしょうか・・・
最近DVDが発売され再鑑賞しましたが、やはり良いです!
設定は、1943年後半・ガダルカナル方面ブイン航空隊(ラバウルの前進基地)。
夜間侵攻してくる米軍のB−17、陸軍の探照灯がそのシルエットを照らし出し、上空にて待ち構えていた迎撃の零戦隊が試作の三式弾(タ弾)を使って攻撃開始!たまりません。そして九段中尉の正体は・・
戦闘任務中に「星が綺麗だな!」とさりげなくつぶやいた中尉殿、もとい少佐殿!!、幼心に参りました。