NIKON製のD200のボディを使用しているため、
富士フイルム製のFinePix S5 Proで使用することができます。
しかし、NIKON製のバッテリーは使えません(動作しないそうです　from 富士フイルムホームページ情報)。
富士フイルムのNP-150が推奨です。
バッテリーは2個入ります。
単3電池用のアダプターが付いてきますが、
S5では推奨されていません。
S5本体のメニューには、
単3形の電池の種類(アルカリ、Ni-MHi、マンガン)の選択があります。
電池の残量が検知できないのが推奨されない理由とか。
予備電池を持てばいいことなので、実際には不具合を感じることはあまりありません。

縦方向のグリップは、本体に比べてやや幅があります。
かなり、分厚い感じを受けるかもしれません。
ホールド感は悪くありません。
バッテリー2個を入れて使う場合は、かなり重量が増す感じがします。

S5に存在感を出すには非常にいいアイテムです。
(大きいカメラを使っていると、お客様にご満足いただけます。)

最近D200を購入しました。
マルチパワーバッテリーパック MB-D200はバッテリーが2個入る事と、単三電池が使える事。それになんと言っても縦位置シャッターボタンが付く事です。少々重く大きくなる事はしかたありませんが、縦位置用のメインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルも付いています。私はスポーツ撮影で使用する為に購入しましたが、D200の連写性能を十分に発揮するにはお勧めのオプションです。

バッテリーを２個同時に入れた場合、右優先とかではなく、どちらか少ない方を自動的に判別して使っていく仕様なのが良い。
大きさが大きくなるのは賛否両論でしょう。
D200との一体感は良いと思う。
沢山撮りたいとき等、ここ一番という時には装備したいところですね。
単三ホルダーは付いてきます。
コンビニに走るだけで、バッテリー切れでも動かすことのできる安心感は、格別ですね。

満足しています。
もう少しお値段が高くても良いから、ボディーの質感をあげて欲しい（つまり金属化して欲しい？）というご意見もあるようですが、あまり重くなるのも辛いし、バッテリー２個を入れた時の重量バランスは、ちょうど良い感じだと思います。
縦位置レリーズやコマンドダイヤル、ＡＦボタンの感じも合格点。
グリップの大きさについては、人それぞれですが、自分の手には丁度良い大きさでしっくりきました。

ただ、唯一不満な箇所が、底面の滑り止めの刻みの部分。ボディー本体はラバーパーツを張ってあるのに対し、ＭＢ−Ｄ２００は、成型で対処しているだけですので、真っ平の机の上に何気なく置いておくとスルスルって滑ってしまうかも？　レンズがついていたら大丈夫だと思いますが、ボディーだけの場合、非常に危険な気がします。
何か滑り止めのラバーを張ろうかなぁ〜。