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はじめてのAIプログラミング―C言語で作る人工知能と人工無能

価格: ¥2,940
カテゴリ: 単行本
ブランド: オーム社
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人工無能を学べる本 ★★★★☆
自分は人工無能を作りたかったので私としてはよい本でした。
形態素解析やマルコフ連鎖を用いた人工無能など最初から順に作っていけば高度な人工無能が作成可能です。
しかし人工知能に関して言えば触れる程度で実践的ではありませんでした。
またC言語は初心者には取っつきにくいもんでCを勉強せずに読むもではないなと感じました。

人工無能としては★★★★★ですが人工知能としては★で、★★★★の評価とさせていただきました。
日本語入力について ★★★☆☆
人工無能を卒業して人工知能を創ろうと書いてあるのに中身は既存の人工無能の理論です。
というか人工知能はある意味まだ誰も作れていないので当然といえば当然なのですが、
思ったよりもわくわくするネタがなくてよくある強化学習法などが述べられている感じです。

その解説がわかりやすければよいのですが掲載されているプログラムも解説も
あまりわかりやすいものとはいえないものなのが残念でした。

それと、本書の収録プログラムは基本的に全部DOSベースで日本語を入力して対話させる形式のものなのですが、
DOSでどうやって日本語入力させるのかを書いていないのが不親切だと思いました。

DOSでかな入力させるにはWindows環境ではALT+半角/全角キーです。
これを押せばDOSから日本語を入力できます。
人工無能の本です ★★☆☆☆
タイトルに人工知能とありますが、作っているのは人工無能です。
「恋するプログラム」を読んでからの方が理解しやすいと思います。
人工知能に関するトピックに触れてはいますが、内容が浅くてもの足りなさを感じます。

プログラムを動作させた結果も「うまくいきませんでした」で終わっており、
どうすれば良くなるか考察がないのも不満を感じました。

強化学習の章では人工無能ではなく、じゃんけんプログラムになったり、
音声認識・合成の章は単にwavファイルを連続再生するだけだったり、
sort、uniq、形態素解析(風味)などのツールをわざわざ作っていたり、
なくても良かったのでは?と思える項目がいくつかありました。

プログラミングに関しても、いきなりリダイレクトの解説が始まったりして、
読者にどの程度のレベルを想定しているかわからないし、
C言語のソースコードも洗練されているとは思えませんでした。

結局のところ、最後の参考文献が一番役に立ったと思いました。
C言語で人工無能をつくりながら、プログラミングのスキルが向上できる ★★★★☆
C言語で、対話を行える人工無能を作成しようという書籍。

人工知能や人工無能の概要や歴史、自然言語処理の技術などの他、実際に、実際の人工無能のプログラミングの解説されています。C言語での文字列処理など、基本的なところから、対話エージェントを作るところまで解説されています。C言語の入門者であれば、本を前から読んでいけば無理なく人工無能が作れるようになっています。
自然言語処理、知識表現、学習、エージェント、などを学術的に解説している書物や、実際のプログラミング解説されているが入門者向けではない書籍ではないものもありますが、この書籍は、内容もレベルもちょうど良い感じです。

私(情報工学科の大学院生です)が所属している大学の学部向けの「自然言語処理」の授業でも、この書籍のように、知識ではなく、実際にプログラムを組む演習形式でした。こういう授業は、ためになるし、面白いんですよね。学部の授業は、こういう書籍を教科書にして、実際にプログラムを組む演習を中心にやればいいと思いますね。その上の知識や手法は、大学院に入ってからでもいいと思います。

。。。と、ほめちぎってきましたが、どうせ作るなら、ネットワーク対応のプログラムを書ける「恋するプログラム」の方が良いような気がします。
C言語の応用的書籍としては☆5つ。ネットワーク対応でない点で☆4つにします。
人工無能の解説本 ★★★☆☆
C言語を知っていてこれから人工無能を作ってみたいという人には良い本だと思います。
しかし人工知能の解説という感じはありませんでした。
新しい人工無能の基礎的な解説本として星4つ、人工知能の解説本として星を一つとって星3つにしました。