今回はお話が沢山進みました。その分沢山キャラクターが出てきて嬉しかったです。
何度も読み直しても楽しい！ここまで読んでこれてPandoraHeartsに出会えてマジで良かった。
主人公がこの先どうなっていくのか凄く楽しみだー。

そして毎巻、裏表紙とおまけページが凄く楽しいです!作者さんがどんな人なのか会ってみたいって思う。
因みに一番好きな登場人物は主人公ですが、ここまで読んできて殆んどのキャラクターがいい味出してて好きです。

あとエコーには生きていて欲しいです。

いよいよ謎も徐々に明かされて佳境に突入しているところだな、という9巻です。
絵が綺麗で、ダーク＆ライトな作風にもマッチしているので、
絵柄に惹かれた人はジャケ買いしても問題ないのではないかと思いますね。

1−8巻までは、主人公+味方4、5人が事件に遭い、
それを解決しつつ、新キャラを登場させつつ、仲間との連帯感を深めつつ、
問題を提示して新たな伏線を張りつつ、という準備期間っぽい感じでしたが、
主要人物も出揃い、過去の謎の提示も終わったので、
この巻からはいよいよキャラクター総出で物語を動かしていく段階に入ったようです。

幾重にも張られた伏線や複雑に絡んだキャラクターの設定などがあるので、
これから佳境に向かうストーリー展開にも期待が持てます。
また、絵が安定していて、ストーリーの盛り上げ方、
キャラクターの魅せ方も見事なので、今後の展開にも不安材料があまりないです。

ファンタジーが好きな方や絵柄が好みの方にはかなりおすすめできる漫画です。

　アニメも観ているので声優さんであれ？？？と思ってたんですが、まさかの展開でした。
でも、あーだからあの時エクエスが・・・とか納得もいきましたけどね。　エコちゃんわりと好きだったので軽くショックです。　可哀想で・・・。
オズはどうなっちゃったんですかね、結構不気味な感じで終わってしまった。　オズだけじゃなくアリスもギルも・・・。　　次の巻ではギルの謎も少し解明されそうな雰囲気だけどどうなんでしょうね。　　余談ですがせっかくアニメ化したのにあまり面白くないのが残念。

パンドラ9巻、相変わらず面白い(^^)
今回は様々な謎に迫っていく、起承転結の『転』にあたる内容です。もっとも、まだまだ続きそうですけど。

今巻ではエコーの秘密が明らかになります。
エコーが大好きな私には、ちょっと見てられない不憫な場面がありました(;_;)
ヴィンセントの悪さがなんか際立ってきてますねwバスカヴィルのあの子も出てきます。

さらに、エイダの想い人も明らかに!
……お前かよ!
ちょっと個人的にショックでした(汗)


オズたちは、手がかりを求めかつての首都、サブリエへ。
ギルの心の葛藤が前面に押し出されています。
また、サブリエでオズ、アリス、ギルが見たものとはー…


この先は、読んで確認してください★

この巻で今までの謎のもやもやが大分取れると思います。
エコーの秘密、フィリップのその後、グレンの素顔などなど……。
オズ達は全ての始まりの地サブリエへと向かいます。
また、パスカヴィルの民のロッティとツヴァイも向かい、
スラムと化した地でオズはエリオットとリーオに再会します。
それそれがサブリエの悲劇の中心で見るものとは。。。
それにしてもヴィンセントは罪な人です……。

カバー裏、望月さんは英雄をどうしたいんだ。（笑）