描写が女臭くて創作臭い
★★★☆☆
描写が伝聞で描いた感じがする
表現が綺麗すぎるし、この作者が女じゃないのかって思ったけどやはりそうならしい
男物の性関係描くのはやっぱ男じゃないと表現しきれない
つまらなくは無いんだけど、リアルじゃないし創作臭い
朔ユキ蔵の本領が少し発揮されそうな予感
★★★★☆
僕が朔ユキ蔵の漫画を最初に読んだのはあるエロ漫画雑誌の読みきりだった。
そこで思った。
『コイツはスゲー新人が出やがった』
全く性的な興奮はなかったし、当時のエロ漫画の売れ線とはかけ離れていたけど、そのセンスに脱帽した。エロを通して表現されたシュールレアリズムに確かなセンスを感じた。(たぶん、当時掲載を決めた編集の人も似たような感想だったんじゃないかなぁ)
それから数年後。商業誌で彼を見かけた時、懐かしく思うと同時に少々残念に思っていた。そこには僕が感動した彼の才能がほとんどなかったから。
だけど、今回のセルフは違う。
あの日に見たセンスがところどころで感じられる。
性を通じてどこまで自身のシュールレアリズムを表現してくれるのを楽しみにしている。
(ただ、エロ漫画に帰ってきてほしいのが本音なんだけどね)
おバカなのに真剣?
★★★★☆
12歳で童貞喪失し、以後女運に恵まれ、オナニーをせずに20代半ばになった主人公。
現在も彼女がいてセックスには不自由していないが、ふとしたことでオナニーに興味を持ち、
その後ひたすらオナニーに励み探求していくという、けっこうおバカな話。
しかし「人間はみんな性器のドレイ」という言葉や、2人より1人のほうが良いのでは?
といった心理描写はけっこう真面目で奥が深い。
ちょうど同著の「つゆダク」に「ハクバノ王子サマ」を混ぜたような雰囲気がある。
主人公の初体験の相手は「ハクバ〜」の多香子サマに似ているし、現彼女の有加も
けっこうエッチ好きで裸のシーンも多いので、男ならサクサク読めると思います。
ちなみに作者の朔ユキ蔵さんは女性なので、男の目線からは「それは違うでしょ」と
言いたくなるような部分も多少ながら含まれています。
アホですわ〜
★★★★★
女性に困らない男が初めて出会う自慰!
自慰とSEXは別物!
男なら「うんうん」と納得しながら笑ってしまう漫画です。