良くも悪くも…
★★☆☆☆
中学生の恋愛ですね。「嫉妬」や「裏切り」が最初から最後まではびこっていて、読んでいてツラクなりました……。
主人公の一途な思いはイイと思うんですが…、好きな相手に彼女が居ても、好きな気持ちを持ち続けるのはイイと思います。でも、それを相手の迷惑をかえりみず、行動に移す図々しさは共感できません。
自分だけよければイイ…弱みに付け込んでスキを伺う…みたいな主人公は正直不快です………
中学生の恋愛としては、どうなの?
★★★☆☆
Chacoさんの作品は、たまたまだったのですがこの作品を最初に手に取りました。
普通に、喫煙、セックスなどの行動を行っている登場人物たち。
最初は漠然と高校生くらいの恋愛のつもりで読んでいたのですが、
実際は中学生の話。
実体験だからインモラルなことを普通に書いていいんでしょうか?
たまり場に集まって家に戻らない子供たち…
社会問題化していることを、「ピュアな恋愛」にかこつけて正当化していて、
この作者の読者に伝えたい事とはズレたところで読んでいて不快でした。
せめて高校生の話なら、この位のことは気にならないんでしょうけど。
お話も「だから、何?」という感じで…正直共感もあんまりしませんでした。
ただ、シリーズものなので前作を読まれた方には、
楽しめる作品なのではないかと思います。
太陽と月
★★★★☆
前向きに好きな人の事を思う気持ちがすごい伝わってきました。
熱くひたむきにと作者が込めたメッセージがすごい読みやすく感動しました。
第一作目の天使がくれたものも早く読みたいです。
太陽と月のように・・・
★★★★☆
太陽のように熱く、月のようにひたむきにあの人の事を想う・・・そんな、主人公の思いがとても伝わってきました!
「天使がくれたもの」のサイドストーリーですが、「天使がくれたもの」とはちょっと違う気持ちで読める本です。また、主人公の勇気ある行動で、読んでいる私も勇気がもらえたような気がしました!
これを読むと、「天使がくれたもの」「Line」、8月1日発売の「君がくれたもの」も一層分かりやすく、共感しながら読めると思います!
是非是非オススメの天くれシリーズです!!!