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Get Lucky

価格: ¥1,574
カテゴリ: CD
ブランド: Reprise / Wea
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LuckyをGetしたよ ★★★★★
この人は変幻自在、歳をとったから枯れた音楽になるというわけでは毛頭なく、
けっこうバラエティーでポップなニューアルバムですな。
ダイアーストレイツの頃からそうだったが、ラブオーバーゴルードのような重々な
アルバムの後にマネーフォーナッシングを大ヒットさせたりする。
このアルバムはアルバム「ブラザースインアームス」のようにポップとヘビーを
両立させた良アルバムであると感じる。
個人的にはダイアーストレイツナンバーをアコでリメイクして欲しいな。
ノップラーの世界。 ★★★☆☆
そう、貴方が想像するノップラーの音です。
BGMにもってこいじゃないでしょうか?片手間に本を読んでても気にならないし、音楽が終わっても後には残んないし、何て言うんだろう.............やっぱし物足りないってのかなぁ?でも彼の世界がお気に入りならこれでもいいかもね。
まるで○○ やめられません! ★★★★☆
前作の“Kill to Get Crimson ”は おそらくノップラーのベスト盤だと思う。それだけに、今回の“Get Lucky”への期待度はかなりのものだった。果たして・・・ 初回聞いたときは正直、少々、ものたりなかった。どこかで聞いたことがあるような? ノップラーの過去の作品に限らず・・・ ところが、毎度のことながら2度、3度と聴く内に まるで○○のように引き込まれていく。やめられない。卑怯な! 私たち世代(50〜55歳)の日本人にはたまらない。ph7の液体のようにジワジワと身体に染み込んでくる。どうして我が国で発売されないのだろう? こんな良質な音楽を提供しないなんて、愚かな! 前々作と前作との比較上、☆は辛めに三つ半。
ギターが ★★★★☆
危うく泣きそうになってしまう程官能的なギターの音色だ。
Knopflerの渋い唄声と、フルート、アコーディオンやバイオリン、それを包み込み咽ぶように紡ぐギターが何とまぁ人間的。
アイリッシュ、ケルト、アメリカ西南ルーツまで馳せる脈をゆったりと歩むバンドサウンドも素晴らしく無理なく耳に届き心地よい。
ロンドンのBritish Grove Studiosにてレコーディング、Mark KnopflerにChuck Ainlay、Guy Fletcherとの共同プロデュース。

2009年のGoing Home ★★★★★
年々味わい深さといぶし銀のような輝きを増して行っているマーク・ノップラーの新作Get luckyがリリースされた。今回の新作でもギターが前面に出ていた昔とは違い、曲によってはギターは重要な脇役となり、フルートやストリングスなど多様な楽器が加わり、はては子供のコーラスなども登場してファンをびっくりさせたりもする。全体の完成度から言えば前作KTGCのほうが勝っているかもしれないが、個人的にはこのニューアルバムのほうが気に入っている。マークの心情の吐露をより感じられるのである。

国境を走るトラック運転手のことを歌ったオープニングの Border Reiverは、ケルトとロックがミックスされた思わず踊りだしたくなるようなナンバー。
You can’t beat the houseはクールなブルース、「ガスとテレビが現れる前はみんなで火を囲んでギターを弾いたものさ」と歌うBefore gas and TVはアコーステイックが美しく、アウトロはI dug up the diamondのライブバージョンの雰囲気。
ギター作りの名人Monteleoneはストリングスの美しいワルツ、次に来るCleaning my gunは実に久々のロッキングなナンバーで、何年もたまった鬱憤を晴らしてくれる。

しかしこのアルバムの一番の聴き所は最後の4曲の強力なラインアップだろう。戦没者追悼記念日、Remembrance day。テーマがテーマだけに下手をするとナショナリズム礼賛に陥ってしまう恐れがあるがさすがMK.普遍的なテーマとしてとらえることに成功し、国境を越えて人の心に迫る美しく感動的な曲に仕上げている。実際聴くたびに新たな感動に包まれる曲だ。
アルバムのタイトルにもなっているGet luckyは、お金がなくて農場にアルバイトに行った若い頃のことを郷愁をこめて歌っている。
次のSo far from the Clydeは廃船になり最後の旅に出て行く船が主人公(!)。MKのギターが哀惜、死、誇りなどを見事に表現し、文句なくこのアルバムのハイライトだろう。

そして最後のPiper to the end。これほどこの人生への別れを強く感じる歌は聴いたことがない。平易で明るい、しかし哀愁の漂うメロデイーの繰り返しに胸が一杯になり最後には涙が出てくる。まるでマークが実際私たちに別れを告げているかのような錯覚に陥るほど。これこそ2009年のGoing home。このアルバムの最高傑作。DS時代とソロを通じてずっとマークのファンであり続け、最新作に感動できる自分を実にLuckyだと思わずにいられない。