ivory7 chord待望の1stアルバム。シングル同様、大西さんの歌うパートが多いような気がします。


内容は、どの曲も一聴してivory7 chordの曲だとわかり、哀愁漂う佳曲揃いのアルバムになっています。しかし、シングルの出来が良すぎたために、全体の印象がパッとしないような気もします。これには、アルバムにシングルから3曲収録されていることも影響していると思います。 ただこの点は、自分が過度に期待を寄せていたこともあり、シングルを聞かずにアルバムを買っていれば間違いなく☆5をつけていたでしょう。


また、音質ですが、全パートどこかもっさりとした印象を受け、ちょっと分離が悪いように思います。特にドラムはもう少し前にでてきてもいいように思います。


いろいろ書きましたが、次にアルバムも楽しみにしています。

タイトル通り、一曲一曲が葉のようになり、最後に綺麗な花が咲いたようなアルバム。
捨て曲なしの綺麗な曲ばかりです。