門外漢の意見4
★☆☆☆☆
8話から全く別の作品に変わってしまったかのような印象を受けます。トレインが冷徹で暗い性格から明るく破天荒な食いしん坊キャラに様変わりしているからです。しかも彼の心境の変化を説明することもなく、いつの間にかスヴェンたちと掃除屋の仕事をしている始末です。それに伴い作風も陰鬱な戦闘ものから痛快冒険劇に様変わりしています。7話から半年経っているという設定でしたが、それでもたった一話での急変にはかなり戸惑います。原作ではこちらが本来のノリらしいですが、まさに木に竹を接いだようなものです。
それと8話のあの酔っ払いの作画は何でしょうか。1話にも出てきましたが、全く作品にあっていない描写です。原作では作画が秀逸とのことですが、ならばなおのこと極端な崩し絵は避けるべきです。7話と8話の断絶した作風もそうですが、スタッフがこの作品をどう見せたいのかが不明瞭です。安易な受け狙いに走っている感があります。
ようやくに本編スタートかと思います。
★★★★★
特筆すべきポイントは、トレインの変化ですよね。
思いっきり180度変わってますからね。
と、いうより、その「半年」の間に何があったんだというほどの
変化っすよね。
そして、ベルゼー、ジェノス、キョウコが登場でことによると、ここからようやく
「本編」がスタートしたと見たほうが良いかもです。
軌道に乗ってきたかな
★★★★☆
サヤとの関わりを経てトレインの性格に味が出てきました。
(スヴェンやイブとの関わり具合が楽しい)
原作に無かったトレイン対ジェノスも主人公が銃を構えて登場する
シーンはBGMの演出も効いていてなかなか、カッコいいし
ジェノスの女の子に華を持たせてワザと負けてやるのもコイツらしい。
しかしトレインやナンバーズの戦闘力が神業を思わせたかと思うと
妙にあっけなかったり回によってムラがあり過ぎるのがちょっと気になる。