同級生に引き続き拝聴しました
シナリオ、演出の素晴らしさはもちろんのこと…
とにかく!あれですよ!もう!彼、彼ですよ…そう!草壁光信じられないくらい真っすぐで、純粋で、誠実で、懐が深くて、優しくて…本当にいい男だなあ〜神谷さんだからこんなに魅力的な草壁光を演じてくれたんだと感動して涙、涙でした
草壁の一言、一言に一喜一憂して思いっきり感情移入してしまった…
神谷さんの繊細で丁寧な演技に胸がいっぱいになりました
本当にいい役者さんですね!素晴らしいです!声が…生きてる…まさに、生きてるという感じですよしかし、どうやったらあんなに真っすぐで、純粋な草壁光が出来上がるの?あまりにいい男なので、作品の中に入り込み過ぎて佐条君が羨ましくて嫉妬してしまいました
役者・(あえてそういいます)神谷浩史さんに脱帽です!
ありがとうございました。

「同級生」も拝聴しておりますが、続きが気になり…雑誌で原作が続いていると
知りましたが雑誌が意外にお高い…なのでコミックを待って拝読しました。
コミック発売からはそんなに間を置かずCDの発売だったのですが…いい！！！！

前作も甘酸っぱい青春だな〜！と思いつつ聴きましたが今回もそのままの雰囲気で野島さん、神谷さん、石川さんのお声も合っているので聴きやすいです。
原作は発売直後に読んだきりでしたが、聴いていると中村さんの絵が思い浮かびます。
独特の雰囲気のある良い作品が声でも表現できていると思います。

お二人の相手を思が故の行き違いもあるのですが、素直に謝れる所もいいです。
少しの言い合い(喧嘩？)は人間くさくて良いと思います。
自分もそんな風に出来たらいいのにと思ってしまいました。

先生も面白いです。生徒が好きなんて手は出せないし思いは残るし…切ないですね。
この話のサイドストーリー？先生と新たな生徒との出会いを雑誌で見かけましたが先生の為にも、その生徒と成就して欲しいなと先生の幸せまで願ってしまいました。

聴きながら何度か泣きそうにもなります。
ちゃんとストーリーが重視された作品は読んでも聴いても気持ち良いです。
いろんな方に、お聴き頂きたい作品になっていると思います。

負けました。
今回のCDは漫画の冬、春の内容で枚数2枚

スタッフと声優さん達が全力でこの作品に取り組んでくれたんだなあと感じられます。
私は前回「同級生」のCDを聞きました、そしてその時は セリフとの”間”がなく、駆け足気味かな?と感想を書きました。
それが製作者様に伝わってしまったのかと思ってしまうほど
”間”の大切さ、原作の雰囲気、ほぼ完璧です。

ストーリーももちろんですが効果音、生活音の素晴らしさ
絵を見なくても主人公達が何をやっているのか手に取るように分かります。
セリフで状況を説明するという違和感を感じるシーンがゼロに近いのは珍しいと思います。

声優さん達も野島さん、神谷さん、石川さん、キャラクターにピッタリすぎる演技でした。
演出も素晴らしいです、むしろ最終的に悪いところを必死に探す自分がいました・・・
今回の作品に目立つ悪さが見受けられませんでした、完敗です。
是非この作品を知っている方、知らない方でも視聴してみてください。