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Breathless

価格: ¥744
カテゴリ: CD
ブランド: Polygram UK
Amazon.co.jpで確認
このアルバムに出会えて良かった ★★★★★
ジャンル的にはジャズロックよりですが笑
どなたかのレビューにありましたが、本当に「青春」って感じのアルバムです。
楽曲は美しさとカッコ良さが混ざり合っていてエコーズなんか聴き終わった後はとても心が優しく・・・そして温かくなります。
聴きやすい作品なのに何回もCDをかけてしまうのは素晴らしい作曲センスだからでしょう。

自分の中じゃcamelの最高傑作です!
音の良さで曲の良さが倍化! ★★★★★
リマスター前の国内版を持っていましたが、リマスター盤ということで購入しました。

すばらしい! の一言です。

以前から2曲目のエコーズは、ロック史に残る名曲だと思っていましたが、
このリマスター盤で聴くと、ひとつひとつの音の空間での拡がりが感動ものです。
2Chなのに、サラウンドか? と思うくらい、左右に拡がる場面があります。

以前に発売された国内版を持っている人、絶対に買い換えるべし!

聴けば聴くほど「大名盤」! ★★★★★
 1978年、CAMELのスタジオアルバム・6thです。

 このアルバムは、CAMELの代表作です。
 浮遊感のある幻想的な曲、ラクダの歩調のような牧歌的なリズム、初めて聴いたときから「なつかしい」  などなど。。。
 とにかく、CAMELの魅力がぎっしり詰まったアルバムです。
 
 演奏面においても、
骨格でもある「ラティマーの歌うギター」を筆頭に、
幻想的なkey、ラクダのようなB、牧歌的なVo、オーボエ、Sax etcの管楽器の絡み具合。。。
 CAMELの最高レベルの演奏を、最高のアレンジ・バランスで聴かせてくれます。
 Jeff Beck等にみられた「70's フュージョン・ロック」のような曲・響きが多く含まれているのも、個人的にはGood!です。

 「CAMEL初心者」に、オススメです。
 同時に、「CAMELのベテランファンの愛聴盤」です。
 いわば、CAMELファンにとっては、「入り口であり、かつゴール」でもあるのが、「ブレスレス」だと思います。

 他のアルバムを、何枚か聴くと、その分「このアルバムの良さ」がにじみ出てきます。
 「CAMEL初心者」には、是非、「このアルバム & 他のアルバム」をセットで購入されることをオススメします。
(CAMELに「ハズレ」はないので、ご安心を!)
全キャリアの最高傑作!だよ絶対! ★★★★★
って全キャリア聴いたわけじゃないんですけど、たぶん全部聴いても答えは同じかと・・・。

最近キャメルにハマってコレも聴いてみたんですが、
今まで聞いたものの中で圧倒的にハマりました!

僕はなかなか一聴しただけで好きになることってないけど、
これはもう一度聴いただけでノックアウト!

全曲とにかくクオリティーが高いんですが、特に2、4、6がもう俺好みで・・・
4、はボーカルと軽快なギターや声のエフェクトが耳障りのいいポップナンバー
6、ファンク調のギターリフが超カッコよく、体が思わず動き出します

そして圧巻の2はもうなんというか、言葉では表せない・・・
前半のウナる様なギターも、軽快なメロディーも、曇りがかったボーカルも・・・
もうプログレもロックも通り越して素晴らしい!

それ以外もカンタベリー調の馴染みやすいメロディーのものが多く、
もう完全に耳に溶け込みました!

あとこのジャケットも美しいですね!一番いいジャケだと思います。

ホント、数度聞いただけで最高傑作と言い切れる狂気がここにあります。

誰もにオススメしたい作品です。
まだの方是非どうぞ!



キャメルの最高傑作であり、英国ロックの秘宝の一つ ★★★★★
78年発表の6作目。この作品は名作の多いキャメルの作品でも別格のもの。この作品を最高傑作と押す人も多いだろうし個人的にもこの作品の魅力は言葉で上手く表せないほどだ。全体から感じられる包み込むようなやさしいサウンドは美しい楽曲群と相成って特別とも言える感動を与えてくれる。このアルバムでのキャメルの編成がグループの歴史の中でも最も魅力的であり、特にリチャードの音楽性が強くなったのか、カンタベリー色がかなり強くなったことも大きいだろう。滑らかで丁寧な演奏はその演奏そのものが感動的。アコギとエレピ、フルートとサックスの音色がいつまでも心に残る。6.などで聞かれるコーラスも強力だ。楽曲もキャメル史上屈指のものが揃っており、1.などは絶対に聞いてほしい名曲だと思う。
そのあまりにも美しい1.は“カンタベリーの声”とも言うべきリチャード・シンクレアの美声が聞かれる名曲中の名曲。アコギのリフを生かしたやさしい曲調は万人に愛されることであろう。メロディの美しさは特筆ものであり、エンディングのアンドリューのフルートとメル・コリンズのクラリネットの掛け合いはこの世のもとは思えないほどの美しさだ。2.はキャメル流フュージョンとも言うべき曲。長いインスト・パートからヴォーカルが出て来る瞬間の達成感のような高揚感が素晴しい。やさしいメロディが耳に残る。3.もエレピとアコギの絡みが美しい曲。やはりメロディの美しさは特筆物であり、中盤のサックスのソロは感動的だ。4.はリチャードの曲だが、思いっきりキャラバンしているのが微笑ましい。もちろんヴォーカルはリチャード。
本作を持ってオリジナル・メンバーの一人だったピーター・バーデンスが脱退。名曲9.はそのピーターに捧げられたものだろう。
カンタベリーとキャメルの融合。これほど美しいものはない。