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Aida (2000 Original Broadway Cast)

価格: ¥1,574
カテゴリ: CD
ブランド: Walt Disney Records
Amazon.co.jpで確認
   エルトン・ジョンは、2度目のブロードウェイ・ミュージカルのために(それに直接舞台のためにショー全体を書き上げるのは初めてなので)、視点を高いところに定め、原典をオペラのなかでももっとも壮大な作品の一つに求めた。作詞家のティム・ライスと引き続きコラボレーションを行って、ヴェルディのオペラの堂々たる風格、悲劇的な情熱よりも、同じチームによるディズニー・ミュージカル「ライオン・キング」を踏襲したポップ・スタイル、常套的な手法にずっと近い作品を生み出した。

   しかし、忠誠心と薄幸な恋人たちの劇的対立という人を感動させずにおかない物語――好評をもって迎えられた脚本家デイヴィッド・ヘンリー・ウォンによって一部書き替えられた――は、“エラボレイト・ライヴス”や“エヴリー・ストーリー・イズ・ア・ラヴ・ストーリー”に見られるように、ジョンが作ったいくつかの曲のメロディ上の巧みな表現にインスピレーションを与えている。

   そしてオリジナル・キャストによるレコーディングは、1999年に出たわびしい寄せ集めのスタジオ・コンセプト・アルバムから劇的な飛躍を遂げているが、これは許されざる恋人たちを演じたヘザー・ヘッドリーと「レント」で一躍スターとなったアダム・パスカルが生み出した熱っぽさのおかげである。シェリー・レネ・スコットは、茶番仕立ての演技(“マイ・ストロンゲスト・スーツ”)から悲しいあきらめ(“アイ・ノウ・ザ・トゥルース”)まで小回りがきき、一方では3人が一つに溶け合って“ア・ステップ・トゥー・ファー”――オペラの力強さに満ちた合唱のポップス版――を合唱する。スコアはレゲエとゴスペルを扱い、ロック・バラードは全面的に扱うが(ここではパスカルがジョンの特徴的な声の抑揚を明らかにまねているのが聞けて楽しい)、もっとも人の心を動かすのは、ヘッドリー扮する威厳あるヌビア人の王女に与えられたじっと物思いにふける瞬間である。(Thomas May, Amazon.com)

迫力に圧倒 ★★★★★
10年前に実際、本物の舞台を見ました。
日本の劇団四季のAIDAを見て
あの時の感動が忘れられずCDを購入しました。
やはり、素晴らしい・・・。
絶対聴く価値あり。
声量も歌唱力もすごくって
DVDがあれば購入したいです。
「カッコイイ」ミュージカル!! ★★★★★
まさに「カッコイイ」という言葉がピッタリなミュージカルがこのAIDAです。世間の皆さん、特に男性の方はミュージカルはダサイとか思われていらっしゃると思います。でもこのAIDAに関してはダサイとかカッコ悪いなんて言えません。曲もオペラのアイーダのイメージとは全く違い、ロックやポップスを基調としたパワフルな音楽が全体を包んでいます。そんなミュージカルのオリジナルキャストのCDがこれです。今大阪で劇団四季の公演も行われています。それもとっても素晴らしいです。でも同じミュージカルなのに劇団四季とブロードウェイキャストとは結構違う印象を受け、劇団四季版を観た・聞いた後にこれを聞くとかなり新鮮だと思います。今ミュージカルを体験するなら絶対このAIDAがオススメです。是非聞いてみてください!!
お行儀の良いお子様向きのディズニー・イメージはさようなら ★★★★★
まだ、日本語版(劇団四季)が無い今、全編に流れるゴスペル風のロック・ミュージカルは、新鮮なダンス&ヴォーカルがいっぱいつまってます。
舞台を見た人は、感動のシーンがきっとよみがえるはずです。
とくに、後半のしっとりと歌うデュエットなんか最高。
オペラ好きの方にも、また別のアイーダの楽しみ方が出来ます。

ブックレットも舞台カラー写真がレイアウトされ、音楽と場面のつながりがわかりやすくなっています。
対訳が欲しい方は国内盤をどうぞ。日本語解説には、制作の裏話と対訳があり、おおきな手助けになるはず。
劇団四季公演の予習にもおすすめ。

ドラマチックなナンバー揃いです。 ★★★★☆
日本語訳もついているので、英語だけではちょっと、という方でも安心です。(私は英語がまったくわかりませんが、感動しました。好きな曲だけ飛ばして聴くよりは、始めから通して聴くことをお勧めします)
アイーダ役のヘザー・ヘッドリーの歌唱力には圧倒されます。特にWritten in the Starsは必聴です。ストーリーの中でも一番盛り上がる部分ではないでしょうか。また、ヘザー以外のキャストもすばらしいです。個人的にはアムネリス役のシェリー・レネ・スコットの可愛らしい声が好きです。(歌唱力という点ではヘザーの方に軍配が上がるような気はしますが)まるで少女かと思うような歌声でした。公式の設定ではどうなのかは分かりませんが、詩の内容や歌い方などから思うにアムネリスはアイーダよりも若いような雰囲気があります。アムネリスの歌の中ではMy Strongest Suit がアップテンポでのりがよくキャラクターによくあった曲に仕上がっています。
新しい名作の誕生! ★★★★★
2000年3月の初演に観て衝撃を受けて以来、40回以上、ブロードウェイでこのミュージカルを見ているが、ロック、ソウルさまざまなテイストを織り込んだ、心打つ楽曲の数々には、ミュージカルを観ていない人でも、心動かされるのではないかと思う。このオリジナルキャスト版に先んじてリリースされた「The Legend of Aida」のアルバムと聴き比べてみるのも面白い。特に、このミュージカルの原点「Elavorate Lives: The Legend of Aida」のアトランタでの上演、その後のシカゴ公演を経て、ブロードウェイに行く間に、ラダメス役のキャスティングの決定によって、後から加えられた2曲目の「Fortune favors the Brave」は、その後のストーリーの展開により深みを加えていると思う。Heather Headley、Adam Pascal、Sherie Rene Scottの歌唱力も素晴らしい。