要点が明確
★★★★☆
同著者の本、「コーチングマネジメント」の要約版といっていいと思います。 コーチングマネジメントには「図解コーチングマネジメント」という要約版がありますが、それをさらに要約し、基礎に絞った感じです。 社会人3年目くらいまでこの内容で充分かと思いますが、さらなる野望をお持ちの方は同著者の「コーチングマネジメント」や「コーチングの神様が教える「できる人」の法則 著 マーシャル ゴールドスミス」で研鑽を。
見た目よりも真面目で分かりやすいです
★★★★☆
会社で2日間に渡って受けた研修と同じような内容が書かれており、見た目はちょっとチャラチャラした感じがありますが、真面目で分かりやすい内容で書かれています。コーチングに興味があったらまず読んでみると参考になると思います。お勧めです。
1000円、30分でコーチングの知識をゲット
★★★☆☆
「コーチング」知りたいけど、ブ厚い本はちょっと・・・という方におすすめ。僕もコーチングの本は初めてでしたが、約30分でアウトラインがつかめました。でも、巻末の推薦ブックガイドは、ほとんどが著者&出版社のもので、最後の印象はあまりよろしくない。コーチングも、締めが確か大事なはずなんだけど。
会社の机に常備しておこう。
★★★★☆
コーチングはもちろん深くて、様々なスキルと事例があると思います。
この本は非常に薄いですが、コーチングについての基礎はおさえられているのではないかと思います。対象は社会人3年目らしく、その対象には良く合っている内容と、書き方だと思います。
そして、よくまとまっているので、キャリアがそれ以上の人にも、入門書として最適です。
コーチングは質問する力ですね。そして怒らずに誉めて伸ばす。そんな部下の育成と、上司の育成に興味のある人は読んでみるといいのではないでしょうか。
僕は会社の机に置いておいて、忘れたら読み返す予定です。
`コーチング'に少しでも興味がある人に
★★★★☆
何が大事かが容易に理解でき文字量も多くない、シンプルにまとまった本だなと思います。 また、コーチングというものは老若男女・学生だろうと社会人だろうと日常的な会話にまで役立つものなんだと納得できます。
一言で言うと、コーチングに関しては「広く浅く」かもしれません。 浅いというのは細かい部分までは言及していない(けど、それでも読んでいて納得でき、十分為になる)という意味です。
読んでいると、「自分はココができてなかったんだ」と気が付いたり「コレは使える」と思える部分がいくつかあるので、そこを意識して実際の会話に役立てていけばいいと思います。
「コーチングに興味があるけどまだ良く分からない」人の最初の1冊としてちょうど良いと思います。その理由は「読んでいて面白く、コーチングへのさらなる興味がもてるから」「広く浅くだと思うから」「巻末に『さらにこんな本読んだら理解が深まりますよ〜』という本紹介があるから」
★が4つ止まりなのは、巻末で紹介している本の50%が同著者によるものだからです(笑)