やってくれました。対象年齢層とは裏腹の重厚なストーリーに惹かれて1作目からプレイしていましたが、
今回はEXEシリーズ初の「X」シリーズからのキャラ、カーネルが参戦です。
また、EXE恒例の「ロックマン」シリーズボスのリニューアルですが、
ロックマン6のボスコンテストで誕生し、今回EXE初登場となる「トマホークマン」は見た目は子供のようになりましたが、
血気盛んな性格で、かつ本家の面影をきちんと残していて素晴らしく思います。
またEXE初代にて隠しキャラとして参戦したロックマン3からの参戦ボス「シャドーマン」も登場し、
昔のロックマンを楽しんだ方には「懐かしい!」と思うこと間違いなしです。
ただ、EXE初代をプレイしていないと分からない事項があるので、そちらをプレイしてからの購入をオススメします。
EXEは子供向け、と割り切ってしまっている本家ロックマン世代、X世代の方も、
プレイしたらたちまちその物語に惹かれ、入り込んでしまうことかと思います。
しかしながら、シリーズものにありがちな「知らないと楽しみ半減」な事項の存在により、ストーリー面は★4つと致します。
ゲームシステム面では、前作で不評だった「おつかい」的なイベントの繰り返しが解消されているため、★5つをつけても問題ない出来でしょう。