「X」より先にこちらをプレイ。
各キャラごとの章選択、キャラ設定などが斬新で、
アホなのに愛しくてたまりません！
ですが…
「X」もそうでしたが、こんなにアホで
学校が嫌いで、どうして自主退学しないんでしょうか。
学校をどうでもいいと言い切っているのに、
そこを納得させるような話し作りになってませんので
全体的に「？」がつきまとってしまいます。
物語重視ならイライラ間違いなしです。

システムは目新しいですが、シナリオはありふれてます。
ですが、前作はほとんど季節感を感じることは
ありませんでしたが、こちらはちゃんと学校イベントも
「参加している」と言う気にさせてくれ、
なにより主人公が「普通」ですから
独り言やモノローグも読み飛ばすことはしませんでした。
先生が生徒のための行事にあそこまで
介入するのはどうかと思いますが･･･(＾＾；

B6が出てくるのは賛否両論でしょうが、
私は出てきてくれたお陰で興味が沸きました。
攻略出来なくて、前作の主人公を思ってる
シーンなどがあり攻略心に火がついてしまうほど！
ですが、そのためにGTRの存在が無意味と
言っていいほどの扱いに。
B6出してもいいですが、GTRの出番回数の方を
増やすべきだったのかな、と。
これは「X」ではなく「Z」なのだから。

アホでないP2(パーフェクトツインズ(笑)は
どんなところでツッコミを入れるのだろうと
思ってましたが、A4とはまた別のアホっぽい
言動がたまらなく愛しい気持ちにさせてくれましたｖ
双子がとってもいいですっ!!

あまり深く考えず、キャラ萌えだけを楽しむゲームかと。
スチルは綺麗な方だと思うのですが、
もうホントになぜここ？なんです。少ないし。
この会社のセンスは悪くないので頑張っていただきたいです。

魅力的なキャラ達が出てて、とっても楽しめました。

前作の攻略キャラ達が、登場キャラに含まれてて若干、出すぎじゃないかな…とも感じましたが、慣れました。

あれはあれで、話も盛り上がるし楽しめて良かったんじゃないかと思います。

内容も盛り沢山で、最初から最後まで楽しめたというのが私の感想です。

ただ気になった点は、いくつかあります。

一つは、スチル。ここぞという時のスチルが出なかったり、拙い。
手が異様に長かったり、違和感が…。

もう一つは、テスト問題。漫画やゲームの問題で、びっくりしました。
「ゲーム○○の最終的に就ける職業の数は?」とか
なんだこりゃあと思いました。攻略本でもないと、難しかった。

もしかしたら乙女ゲーム自体、このゲームが初めての方もいるかもしれません。
その辺のことを考慮しつつ、問題を作って欲しかったかなと思います。

…と気になった点は他にもいくつかありますが、その辺を抜きにしてもキャラは魅力的で、内容も面白かったです。

VitaminシリーズはXから知っていたのですが、ドラマCDから入りました。
Xを購入するかまよったのですが、ちょうどZが発売される時期だったので、Zのほうを購入しました。

乙女ゲームの中では異色な種類だと思います。
ツッコミとスルーを使い分けて物語を進めていくところもそうですが、ストーリの展開が本当に面白いです。
一人ひとりのキャラがしっかり確立されていて、どのキャラも魅力的に描かれています。
笑いあり、涙ありでプレイさせて頂きました。
が、少し容量が多いかな、と感じました。
各攻略キャラにエンディングが3種あるのはいいのですが、その後のご褒美を出すのが、とても大変でした。
一人のキャラのご褒美を出すのに、他の攻略キャラのストーリをある程度のところまで薦めていかなければならなかったりと、はじめはいいのですが、画面にずっとかじりついているわけにも行かず、結局、途中で挫折してしまいました。(苦笑）

このボリューム量に私は耐えれないんだなと言うところで、星ひとつを引かせていただきました。

ゲーム自体はとても面白く、月末試験なんかは結構勉強になったりするんですけどね。

Ｘが全然面白くなかったので期待していませんでしたがＺは面白かったです。
純粋に楽しめる事ができました。
レボリューションの追加版がもうすぐ発売でかなり楽しみなのでレビュー書きました。

いや〜どこ見てもキャラが濃いです!もちろんいい意味で。B6もでるから、新キャラくわれる?と思っていたら、そんなこともなくむしろ負けてませんでした!システム面はツッコミとスルーのおなじみ&地獄の月末試験…は〜つらかった、特に仙道先生。普通に問題読んでくれ…わかりずらっ。キャラで気になったのはアラタくんと那智くんです。あ、GTRもすき、また濃い先生がたですな。そして気になるクマ達…彼らの声を担当しているのは(笑)ぜひお聞きいただきたい。