最後のコメディの話がウケる!
★★★☆☆
メインストーリーは王道な気がして内容の薄さが気になりますが、5番目に収録されている「ラブレターは仙人掌に」がかなりウケる
わたしは克彦さんがスキですがなんだか哀れな人のイメージが・・・
晶と亮司さんがとても珠洲マニアで・・・ 陸はどこかズレている(笑)
なんと言っても御子柴がド天然なトコが笑えました
必聴ですただし、皆キャラ壊れてます
悪くはないです
★★★☆☆
まずシリアスドラマですが、
冒頭が説明不足というか、会話からどういう状況かはわかるんですが、
起承転結の「起」をすっとばして始まってしまってるような、唐突な印象です。
短くとも、物語の始まりを演出するくらいの収録時間はありそうに思うのですが…
各人が敵と相対する場面は、賀茂と珠洲以外は各キャラちょっとワンパタですが
敵(?)も味方も熱演、ちょっと効果音がデカいのは気になりますが、なかなか迫力があります。
この迫力とテンポがゲーム本編にあれば…と思ってしまいました。
EDは…ちょっとカッコつけた演出でしたがどうなんですかね…
悪くはないですが私はちょっと笑ってしまいましたw
歌部分の音響があまり良くない…かなぁ。
守護者や珠洲の不安や葛藤、それらを乗り越えようとする姿が見れたのはよかったですが、
繰り返し聴きたいドラマか、というと微妙ではありますね。聴いて楽しいドラマではないので。
珠洲の声はヒロインっぽくて、個人的にはよかったです。
ギャグはかなりはっちゃけてます。メガネ以外はキャラ壊れてます。
私は「○日記」がツボでした。坦々と読み上げる陸とメガネのボケツッコミがイイ。
多少壊れすぎな感も否めませんが、翡翠キャラ同士だともともと笑いの要素は薄いですし、
やるなら徹底して、シリアスとコメディ分けたのは良かったと思います。
キャラのイメージ崩されたくない…という人にはお勧めできませんが。
終わりが尻切れっぽかったのがちょっと残念ですね。
全体としては、悪くはないけど…って感じです。
星は3以上、4つけるには今一歩、というところでした。
ゲームより断然よかった!
★★★★★
最初に言いたいのが珠洲の声ですが個人的にはぴったりだと思いました。
女の子らしさもありながら、時に意思を含んだ強さもあって。
なのでドラマCD聴いてても違和感なくすんなり聞き入ることができました。
トラック1〜4までがメインのシナリオで、綿津見村に蔓延した疫病を
何とかするために奮闘する珠洲と御子柴含む守護者のお話です。
守護者それぞれが闇に囚われそうになりながら心の葛藤を繰り広げるので、
それぞれの弱さやコンプレックスなどを乗り越えるいい材料になってます。
珠洲が玉依姫として守られるだけじゃなくて信頼され、自ら動いて、
みんなの道を指し示す役割を担っていたのが個人的によかったと思います。
ここにきてようやく姫らしい行動をしてくれたなって。
ゲームではそんなところが全くなかったので。
本編ではあまりいい扱いを受けてなかった真緒姉さんも、
このドラマCDではみんなのために行動しようと健気に頑張ってるし、
最後なんて珠洲や守護者とともにあんなことをしてくれたので、
真緒姉さんにもちゃんと存在意義があるってことを知らしめてくれました。
で、このCD、一番の聞き所はトラック5のラブレターは仙人掌にですね。
特に克彦は…もう、おかしすぎておなかが痛い。思い出すだけでうける(笑)。
本編とは大違いの挙動不審やら珍行動に笑うこと必須。
ちょろちょろする御子柴の行動と所々でしでかすことの可愛らしさもよかったし。
あと、最後の最後、克彦のセリフ「貴様〜!絶対に殺〜す!」は必聴かと。
その他も晶のコレクションやら陸の自慢のものやらもぜひぜひ聞いて欲しい。
あんたら、どこまで珠洲が好きなんだ!と絶対言いたくなりますよ。
翡翠には限定版やら予約特典やら店舗別CDやらいろいろあったけど、
このドラマCDが一番出来が良かったと思いますね。このCDは翡翠好きなら買いですよ。
期待したい
★★★★☆
前作ゲームもドラマCDだしてるしこちらもでるだろうと思ってました。
ゲームをプレイした方ならわかると思いますがあの豪華声優陣です。絶対期待を裏切らない作品になると信じてます。なので期待を込めて☆4つです。