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サービス・マーケティング入門 (日経文庫)

価格: ¥872
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本経済新聞出版社
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結局買ってしまいました ★★★★★
自分が調べ物をする際に2度図書館で借りましたが、結局は手元におきたくて買ってしまいました。

入門書、また文庫という形ですが、読みやすく、中身の濃い1冊だと思います。

とくにサービス業に携っていらっしゃる方は、学術的な見地からもご自身のサービスという内容を見てみる良いきっかけになるのではないでしょうか。

私個人でいいますと、一般にサービス・マーケティングの内容は興味深く、「目からうろこ」という思いをしたことが何度もあります。


体系的な入門書 ★★★★★
サービスマーケティングの入門書であるが、わかりやすく、アカデミックなスタイルで書かれた良書である。サービスの分類、ショスタックの連続体モデル、分子モデルの説明から始まり、サービスエンカウンターなどサービスのプロセスの分析枠組みが提示される。さらに、インターナルマーケティング、CRMなどが続き、サービスマーケティングの基礎が説明される。曖昧な根拠の基に「日本のサービス業の生産は低い」と主張されることが多いが、今必要とされているのはやみくもな努力や外資の手法の導入なのではなく、本書で提示されているような論理的な視点なのではないのか?私はそのように感じた。日経文庫には珍しく、参考文献も最後に挙げられている。著者には理論を基礎としたサービスマーケティングの詳細な応用に関する書物の出版を期待している。
入門書にしては若干わかりにくいか ★★★★☆
入門書にしては、構成や説明のしかたが若干わかりにくいかなと感じました。
もう少し説明の筋道をシンプルにわかりやすくして欲しかったかなと。
骨太なところと細かなところが入り混じっていて、すんなり読めないというか、
頭の中をしっかり整理しながら読まないと上滑りしそうな感じです。

書いてあることをきちんと整理しながら読むには、サービスマーケティングの
予備知識が必要と思いますので、そういう意味では入門書というよりはある程度
わかっている人向けの本のような気もしてしまいます。

でも、書いてある個々の内容はとても参考になりました。
とくにP48の「財の分類」で、無体財(形のない財)を「サービス」「情報」
「有体財利用権」「情報利用権」の4つに分類しているのは私としては
新たな情報で新鮮でした。
この本のキモは、ここにある気がします。