なんとディオの1st.にして名盤として揺るぎない“情念の炎〜Holy Diver”全曲演奏ライヴ！
他の選曲も昔からのファンには涙ものばかり…。
Rainbow初期の名曲“Tarot Woman”や“Gates of Babylon”まで聴けるなんて幸せです。

ギターにはホワイトスネイクからの出稼ぎ“ダグ・アルドリッチ”を迎え、盤石の布陣です。
ダグは本当に巧い。ヴィヴィアンの後継者としては適役だったはず。

ロニーの声質は年齢を考えれば驚異的ですが、ややつらいのか全曲でピッチが落とされています。

欲を言えばドラムのサイモン・ライト。手数もそれなりに多く、
テクニックは申し分ないのですが、タムタムの音がやたらポンポンと軽々しく聴こえ、
ややバンドの中では音が浮いてしまっています。

かつてのコージーやヴィニーの様な低音重視のパワードラマーの方が、
ロニーの声質にもぴったりだったような気がします。
次はRainbowの“Rising”全曲演奏ライヴなんて無理でしょうか･･･

このアルバムは見れば見るほど凄いですよ。オープニングからタロツトウーマン、これは初お目見えじゃないでしょうか。又へヴンアンドヘルではファンがロニーに抱きつくハプニングもありライブならではの映像も必見、ディオワールドに自然に引き込まれまれ、いつきに見ちゃいました。ロニーも年齢を感じさせない歌いつぷり、「個人的には世界遺産にでも指定したいぐらいの貫禄があり素晴らしい歌唱力」。ダグのギターも絶好調でトリハダ物、　　
ドラマーのサイモンライトのソロもなかなか趣向をこらしていて好感がもてますし、ベース、キーボードの方もディオにフィットしている。演奏曲目もホーリーダイバーからとサバス、レインボーなどの楽曲とウィロックで締めていて、ディオ以外のファンも楽しめる内容になつています。ちなみにリージョンは１，４。画質、音質は文句の付けようが無いアルバムです。

Evil Or Divineとかとダブル内容ですが、画質音質カメラアングル等
過去最高の出来です。
観客の顔も確認できるほど素晴らしい画質です。
でかいテレビで大音響で見ることお勧めです。
思わずボリュームが大きくなってしまうので近所迷惑だけ注意。
ギターがダグなのもいい。相変わらず上手い。
この人のライブは凄いですね、とにかくコンサートホールにいる感じになるほど生々しく、小細工してないのがよい。
ぜったいお勧めです。

ＨＯＬＹＤＩＶＥＲ全曲演奏ですか。僕としてはＬＡＳＴ　ＩＮ　ＬＩＮＥ全曲のほうがかなりありがたいんですけど。でもそれ以外の選曲がいいですね。
特にＴａｒｏｔ　Ｗｏｍａｎなんて僕はライブで聴いたことありましぇ〜ん。
ギターもダグ・アルドリッジだそうでよかったですね。あとリージョンはやはり１ですかあ、万が一フリーってことはないかな？でもこの価格は安い！安い！安い！