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Live From Across the Pond

価格: ¥1,756
カテゴリ: CD
ブランド: Vanguard Records
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Subtlety is both a blessing and curse for Robert Cray. In the studio, his increasingly restrained arrangements have served to frame his growing mastery of classic Memphis soul, allowing his soaring, vibrato-rich voice to carry tunes that directly echo the Stax years. That can work well live, too, and does so here in "Phone Booth" and the funky distillation "Back Door Slam," an ode to sexy down-home belters like Little Johnnie Taylor. But too often Cray downplays his incendiary guitar abilities on stage, which makes long numbers like "The One in the Middle" interminable, and leaves this two-disc live set--recorded during a week of shows opening for Eric Clapton at London's Royal Albert Hall in May 2006--full of cold spots. Things heat up whenever Cray picks up his Stratocaster in earnest, whether he's plucking out fat, singing notes à la Albert Collins in his radio hit "I Guess I Showed Her" or weaving a slow, soulful path through the bridge of the ballad "The Things You Do to Me," using his whammy bar and unpredictable variations on the melody to conjure shades of introspection. Overall, this set will please Cray's die-hard fans, but is unlikely to lure new listeners. --Ted Drozdowski
ライブ盤こそ真価が問われる ★★★★★
ライブ盤というのは、良くも悪くもその人の力が露呈してしまうわけですが、クレイはさすがに最高ですね。

以前、野外でのライブをテレビで見たことがありますが、野外にも関わらずこの構成力は!と感動したことがあります。

今回はロイヤルアルバートホールということで、コンサートホールならではの周りを包まれた重厚な雰囲気の中で(野外と比較すると)クレイの新旧織り交ぜた曲が聞けます。

曲の間のクレイの喋りもこういう雰囲気の中で聞くと、なんとなくセクシーでかっこいいですね。ギターはスタジオ盤の1.5倍くらいヴィブラートなどウネウネしていて最高です。

個人的なベストは「Back Door Slam」です。バッキングリフはもちろんヴォーカルもかっこよい。大好きな曲の「Our Last Time」はそういう入り方もいいな〜とライブならではの雰囲気を堪能できた一枚でした。
スタジオよりジワリ熱い ★★★★☆
クレイのライブを何度か観たことがあるが、驚くほどアルバムの演奏を忠実に再現していた。ギターの音色までかなり近い。このあたりがクレイのライブの良いところでもあり悪いところではないかと思ったりする。すごくカッチリとしているからあまりダレたりしないのだが、予定調和的でもあるのだ。
聞いたことのないカバー曲なんかもやって欲しいなあ。ちなみに私のクレイのベスト・ライブ・パフォーマンスは、キース・リチャーズらをバックにチャック・ベリーのトリビュート・コンサートでやった「ブラウンアイド・ハンサム・マン」。クレイのもっと壊れたところを見たいものです。さすがにこのCDは、スタジオよりもいくぶんは「熱い」ですが。
やっぱり素晴らしい! ★★★★☆
ロイヤルアルバートホールでのライブです。新旧取り混ぜた選曲で、全編にわたりR.Cray節が炸裂です。いつの間にか大ベテランのR.Crayですが、ボーカルもギターも伸びやかでまったく年を感じさせません。ブルース、ロック、ソウル・・・、ジャンルを超え見事に自身の音楽に昇華させています。そろそろ日本にも来て欲しい!と痛切に願います。