傑作アルバム。
★★★★★
1曲目の「26:00」、キンモクセイの伊藤俊吾さんによる
「黄昏電車」の2曲は切なさ漂う極上のメロディで、一気に
アルバムの世界に引き込まれてしまいます。
Skoop on somebodyによる「夢のほとりで逢いましょう」も
味わい深く、良曲が揃っていて、独特の雰囲気を放っている
アルバムです。
是非聴いてみて下さい。
ほのぼのした中にも主張がある、温かいアルバムです。
★★★★★
松たか子さんのアルバムは何枚か持っていますが、
その中で、一番のお気に入りです。全体な感じとしては、
ほのぼのする楽曲、でも言いたい事は良くわかるみたいな。
『26:00 』『黄昏電車』『ほんとの気持ち (110 - remix) 』
『Welcome back 』この4曲は特に、個人的にすごく気に入っています。
ただひとつ
★★☆☆☆
普段はこの人の音楽は聞きませんが、このアルバムに関して言えば聴きたい曲が、聞かなくてならない曲が一曲だけあります。それは「white reply」原曲は明星です。明星は決して有名ではないけど、名曲ぞろい!ぜひ松たか子の次は明星を聞いてください!
歌への執着
★★★★★
前作からわずか8ヶ月でリリースのアルバム。基本的にアコースティック路線で、前作に反して落ち着きのある作品集。哀愁があっていい。松のオリジナル作品がないのも特徴。バンド構成もシンプル。音響的に複雑ものをもとめる人にはお薦めできないが、シンプルな音楽ときれいな日本語の落ち着いた歌を求める人は是非きいてほしい。矢野顕子、大貫妙子、川村由香、浜田真理子あたりが好きな人や、フォークソング好きにいい。
この秋の収穫
★★★★★
風の中、前を見据えている松さんの視線は見る者をとらえて放さないように見える。「ほんとの気持ち」は今までの彼女にはなかった世界が広がった曲だった。そしてそれを超えた唄ががここに登場した。今までの彼女の曲とは、題名からして違った世界が広がっている。曲も今までとは違う広がりを聴かせてくれる。歌手・松たか子がこの秋動き始めた。この秋の収穫の目玉だと思う。