とっても、真似しやすいダンスです!!だって〜、頭を激しく降るだけだもん☆あまりやりすぎるのはダメだけどなかなか良いものです!

僕はこの曲が出るまで、モーニング娘。が苦手でした。
当時、ASAYANを見ていた頃はあまり興味がなく、まもなくしてから「LOVEマシーン」でブレイクしたとき正直「なんで？」と思ったほどです。
その後は多方面で活躍していく彼女たちをどこか納得できないまま何となく距離を置いて見ていましたが、やはり腑に落ちない気持ちの方が遥かに大きくTVに出ていてもあまり見ない期間が増えてきました。
そんな時、この曲を聞いた時は何か頭をぶったたかれるような衝撃を受けたものでした。
今までのモーニング娘。では到底なしえなかった何かが急にこの曲で開花した、そんな感じが沸き出でて来ました。
このシングルＶを見たときは本当に良いものに巡り会えたなと実感しました。
15人の彼女たちが踊るその壮快かつ大胆なダンスは、これが数年前全くの素人だけのメンバーからどうやって想像成しえたでしょうか？
当時のメンバーはあくまで“アイドル”の枠を逸脱しえない存在だったはず。なのに今のメンバーはどうでしょうか？ただ単に“アイドル”という壁が上がったのでしょうか？それだけとは解釈しかねます。
やはり、結成当初から支えてきたメンバーの“娘。魂”が長くに渡り刻々とその血を受け継いできたのではないでしょうか？
僕はある意味この曲はモーニング娘。の新境地開拓の曲であると共にこれまでの集大成的な意味合いを持つものでもあると位置づけています。

ソロの時の藤本美貴ちゃんよりもモーニング娘。に加わってのミキティの方がいいですね、パワーがついたというか、かわいい魅力が倍増した感じです、そんなミキティとモーニング娘のダンスと歌が楽しめる一枚です

ＰＶ以外にも唄え！シャボン玉バージョンというのが入っています。　これはバストアップで交互に15人のメンバーが踊らないで歌っているところが流れ続けます。　これは1トラック目の激しい踊りのＰＶとまた違った迫力があります。　これを見て、はじめてこの曲が好きになれた位なので、特にメンバーのファンの人は注目です。　主に、高橋さん、田中さん、辻さん、藤本さんは歌っている所がかなり多いので、参考にしてください。

初期ファンにとっても、最近のファンにとってもいろんな意味でインパクトが大きいのではないでしょうか？
シャ乱Ｑの曲かと思うぐらいの演歌ロックな曲調は好き嫌いがはっきりと分かれそうですが、個人的にはお勧めです。
足首までの水の中でのダンスシーンもよいのですが、各メンバーの笑わない表情のカットがとてもいいです。