今まで彼らのCDを買ったことはなくて、好感は持っていましたが特にファンと言うわけでもありませんでした。
このアルバムは、"AMBITIOUS JAPAN!"と｢トランジスタGガール｣の2曲とその製作陣が好きだったため最近たまたま購入しました。が、それが予想以上に気に入りました。TOKIOってけっこう色んな音楽が似合ってその色々がこの1枚に入っているし、ジャニーズ＝女の子向けアイドルのイメージもありますが、アイドルのCDというよりちゃんとバンドっぽかったのが期待以上でした。
あと、カバーしている(私はオリジナルを知らないけれど)｢男達のメロディー｣という曲がとてもよくて、若いくせに昭和の音楽も好きな私はまた一つ名曲を知ることが出来ました。

私は、音楽を聴くときは、ドラマーを中心にして楽しむ。そういう私にしてしまったのは、このＴＯＫＩＯの松岡昌宏君である。彼の演奏は、技巧的なことはよくわからないのだが、へただとも思わないし、私には、元気いっぱいでうまくてセンスがあるように聴こえる。

松岡君は、最初から飛ばす。どうやって打っているのだと魅了されているうちに、おなじみの「AMBITIOUS JAPAN!」である。ＣＭで使われたということもあり親しみやすく、ドラムを意識して聴きつつ、ついつい歌ってしまう。中盤もドラマーは力強くて激しい。「Hummingbird」のような美しい曲でも印象深い。

ドラマ「マンハッタンラブストーリー」で松岡君のファンになった私のような人は、他にもたくさんいるだろう。ぜひこれを聴くべきである。「男達のメロディー」に関しては、歌的にはさわやかすぎるかなと思わされるのだけれども、ドラムは激しくてキレがよくて、とてもすてきである。「自分のために」の彼は骨太で最高だ。

全体的にバランスが取れてるアルバムだと思います
幻想的な曲やアップテンポな曲、不思議な言葉遊びの曲
“ＪＵＭＢＯ”タイプの曲など・・・一つのＣＤの中で
ＴＯＫＩＯという世界が満遍なく感じられるのではないでしょうか？
太一くんやリーダーが手がけてる曲もあるので
ファンとしてはやっぱり聴いておきたいですねｖ
私が好きなのは、太一くん作曲でリーダー作詞の「VALE-TUDO」という曲です
長瀬くんの声もバッチリマッチしてて
思わず鼻歌を口ずさんでしまいますよｖ

有名な歌が盛りだくさん入っていましたし、新しい曲はノリもいい！ライブで沢山歌うそうなので聞いていますが、すぐに口ずさめる歌が多いので楽しいです。

来月、ＴＯＫＩＯのライヴに行くので、事前に聞いておこうと思い購入しました。
昔見ていた「俺たちは天使だ」というドラマの主題歌のカバー（男達のメロディー）を楽しみにしてたのですが、やっぱりＴＯＫＩＯでは爽やかすぎました。
もうすこし男くさい歌い方をしてほしかった。