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ラフ スペシャル・エディション [DVD]

価格: ¥6,300
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝
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   『タッチ』に続いて、あだち充の原作を長澤まさみ主演で描いた青春映画。祖父の代からライバルの家に生まれたふたりの男女が、いがみ合いながらも水泳への情熱を通して、次第に惹かれ合って行く…。
   冒頭で渡辺えり子扮する寮母が「ラフ。未完成こそがあなたたちの武器。どんな見事な絵も最初はラフな下書きから始まる」と寮生たちに語るが、このフレーズはそのまま映画『ラフ』を象徴している。80年代に人気を得た原作とはいえ、「ロミオとジュリエット」さながらふたつの家がいがみ合い、それが主役である亜美の精神形成に影響を与えているという、リアリティのかけらも感じられない設定。またその亜美が幼なじみの弘樹を婚約者としているのは、実家倒産の危機を救ったからという、時代錯誤なシチュエーション。そうした非現実的な要素が支配する世界観であるにも関わらず、長澤まさみ、速水もこみち、市川由衣、高橋真唯ら若手俳優たちの誠実で伸びやかな演技が、爽快な印象を与えてくれる。特に長澤は、高飛び込みの選手との設定から水着姿を披露するが、そのセクシーな健康美には、めまいを覚えるほど。ただし大谷健太郎監督の思い入れか、随所に加山雄三の青春歌謡が登場するあたりは、作品内容との違和感を感じずにはいられない。(斉藤守彦)
かなり微妙・・・・ ★★★☆☆
原作を読んでいないので、期待せずに鑑賞しましたが。。。。微妙でした。

確かに速水もこみちはカッコイイし、長澤まさみは可愛い。
でも、間が多くて途中でダレるし、恋愛映画ですが、不完全燃焼といった感じ。
ラストぐらいはガツンと二人が揃って気持ちを確かめあうシーンがあってもいいと思うのですが。。。
個人の好みでしょうか。

他のレビューの方がが書いているように、きっと原作では恋愛以外にも重点が置かれていて

全体としてレベルの高い話なんでしょうが、映画は残念。。。。。。。。
原作と違う。 ★★☆☆☆
原作に出てくる魅力的な脇役がばっさり切られてるし、
二宮亜美と大和圭介が引かれあっていく過程もかなり省略されてるしで、原作ファンにとってはがっかり。
仲西氏もあんなきざな男じゃないでしょう。映画にすることじたいに無理があったような気がします。

原作の「ラフ」はすごく面白いですよ。
長澤まさみによる、長澤まさみのための映画(笑)。 ★★☆☆☆
本作は、全てが「長澤まさみ」である。女性視点で見れば「速水もこみち」映画なのかも知れないが、男子が見れば「長澤まさみ」一色。石田卓也や市川由衣、高橋真唯も出演しているのだが、ほとんど見せ場もなく、長澤まさみの引き立て役になっている。でも、高飛び込み選手の役なのに、そんなシーンはほとんどなく、冒頭に見せるダイブもダブル(吹き替え)。熊澤組の「DIVE」の方がまだましだったぞ(笑)。速水もこみちの競泳シーンも迫力がなく、2番目に早いスイマー、という役柄の凄味がよく分からなかった。長澤まさみは「タッチ」に続くあだち充作品への出演となったが、この辺の停滞期が、現在の宮崎あおいや蒼井優との差になってしまっているのでは。ともあれ、長澤はかわいい。ポワーンとした表情と、恋愛感情の表現を変えてきているあたり、女優として大きく成長した作品だとは思う。水着姿もキュートで、砂浜で遊ぶシーンなどはグラドルのDVDかと思ってしまった。作品としては星2つだが、長澤まさみファンには、特にこのメイキング付き2枚組がお勧めである。
水の青さがキレイですが・・・ ★★★★☆
星4つだけど本当は3.5ってとこ。四捨五入しておまけして4つ。
長澤まさみはタッチ続いてあだち充原作作品続投です。
市川由衣ちゃんと水着で並ぶシーンがあります。二人ともナイスバディですが長澤まさみちゃんのほうがどうしてもピカピカしていてます。(由衣ちゃんファンゴメン!)あと速水もこみちかっこよすぎてあだちキャラの実写版にはもったいないくらいです。
ストーリー自体はやっぱり漫画を二時間に収めるのはむずかしいもんだと思いました。
でも水の青さと青春っていう組み合わせは美しい。


それにしたってくどいまでカヤマユーゾーにこだわるのがちょっとうんざりしました。
完全オリジナルなら… ★★★☆☆
本からの映画化である以上どの映画についても言える事なので
仕方のないことかもしれませんが
原作ファンとしては細かい心理描写がされていないことが非常に残念です。
さらに残念なのは原作を知らない人が見ても
消化不良を起こしそうだということ。
原作を知っている人よりは純粋に楽しめるでしょうけど
それにしてもストーリーのつじつまが合いにくい部分が散見されます。
あくまでも原作に忠実に作った上で映画という時間の枠に収まるよう
切り張りしただけなので
切り捨てた部分のつじつま合わせが無いため
原作を知らない人が見ても不自然に見える部分があり
原作からもかけ離れてしまい
誰が見ても少し中途半端な感じがしてしまう映画です。

今までも本から映画化をして大ヒットした物は世界中にたくさんありますが
原作の良いところは取り入れつつ映画用にストーリーを編集し直したとか、
原作を出来るだけ忠実に再現するため超長編にした、
と言う努力があったり
元々映画化に向いているストーリーだった、
原作自体が世界的に大ヒットしていて
多少クオリティが落ちても興行収入として大ヒット間違いない物だった
等々それなりの理由があります。
残念ながらラフはそのどれにも完璧には当てはまらない中途半端感が漂っています。

役者さんの演技は役になりきっていて素晴らしいのですが
それを映画として作り上げる部分があまりにもひどく
素人の自主制作のごとき編集。

キャストも原作を忠実に再現するなら
速見もこみちはあまりにも体格が良すぎる。
斉藤兄弟とか小池徹平くんの方がもっと自然だったはず。
ただ、実力が無いとかではないので
キャストはそのままで原作の良い設定もそのまま
ストーリーを映画用に作り直して「ラフ2006」とかにしたら
もっと面白い物になっていたかもしれない。