ドラマの舞台は、東京の果て「高尾山」。
東京ではあるが、電車の終点「高尾山口」を降りて、ケーブルカーかリフトに乗らなければ山頂の我が家に帰れないというのが最高に面白い。しばしば時間が遅くなり、徒歩で山道を帰る場面も…
飯島直子、深田恭子がヒノキの四角い湯船に入って、今日の出来事を思い出している場面がたびたびあるが、つまり「ハコイリムスメ」というところにひっかけているのが笑える。今どき居ない頑固オヤジとハコイリムスメ、笑いあり、涙あり。今度は、DVDでゆっくり観たいテレビドラマだ。