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レッド・ドラゴン コレクターズBOX [DVD]

価格: ¥8,379
カテゴリ: DVD
ブランド: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
 『レッド・ドラゴン』の製作は危険な試みでもあった。しかし、期待以上のものを見せてくれた。トマス・ハリス原作のレクターシリーズ第1弾。映画化はこれで2度目となる。『刑事グラハム / 凍りついた欲望』として過去に公開されたこの作品は、『羊たちの沈黙』で確固たるレクター博士像を作り上げた名優アンソニー・ホプキンズによってよみがえる。ハンニバル・レクター三部作の原点にして、シリーズを締めくくる最終章。『羊たちの沈黙』で脚本を手がけたテッド・タリーを迎え、先に映画化されたシリーズにつながる顔ぶれや設定がずらりと並ぶ。レクター博士の指示をあおぐFBI捜査官、ウィル・グラハムにエドワード・ノートン。ウイリアム・ブレイクの絵にインスパイアされた殺人を犯す「トゥース・フェアリー-歯の妖精」と呼ばれる猟奇殺人者にレイフ・ファインズ。原作の世界を忠実に映像化しながら、テッド・タリーとブレット・ラトナー監督は、マスターピースとなっている『羊たちの沈黙』に負けるとも劣らないサスペンス映画を作り出した。アンソニー・ホプキンズは、映画の中心に位置し、強烈な存在感を放っている。サイコ・サスペンスの原点である「サイコ」に通じる雰囲気と素晴らしいキャスト。『レッド・ドラゴン』は、大方の懸念を吹き飛ばす素晴らしい仕上がりとなっている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
その名はレクター博士。 ★★★☆☆
アンソニ・ホプキンス主演。「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くレクター博士のシリーズ三弾目。
実はこのレット・ドラゴンが一番初めの話になります。このことはあまり重要でないのですが、
なぜレクター博士は羊たちの沈黙で既に捕まっていたのか?
犯罪心理学の超天才である博士が、なぜ捕まるのか理由がここで解明されます。

「ハンニバル」は映画として賛否両論はあったものの監督リドリー・スコットの「個性」によるところの
成功であったと思えます。
「脳みそ・・・」といった残虐性や派手さを抑えてどちらかと言うと「羊たちの沈黙」に近い「心理的」
レクター博士との知的攻防の空気感です。

クラリス捜査官(女)とレクター博士と同じようにFBI捜査官のグレアム(男)とレクター博士との関係が
生じる点においても共通します。
また、レクター博士を中心とするキャスティングも素晴らしく、エミリー・ワトソンの盲目の演技、
レット・ドラゴンのレイフ・ファインズや時代感を持って以前の役者たちを起用していますが、

そこまでしていながら少し勿体ないような感じも受けます。
しかし、レクター博士を語る上でも知る上でもとても良い作品だと思います。

物語の序章にして最高傑作!! ★★★★★
羊以上の狂気的なサスペンス、ハンニバル以上のゴージャスさ、まさしく最高傑作にふさわしい。やはり脚本にテッド・タリーを再び起用したのが正解だった。キャストもホプキンズ以外にエドワード・ノートンなどすばらしい役者がそろっている。レクターの魅力の虜になった人はコレクターズBOXを買うべきである。無論私は買います。
堅実な面白さ。 ★★★★☆
「マンハンター」に不満があった(これはこれで面白い)
プロデューサーが、豪華競演でリメイクした作品。

「羊たちの沈黙」がサイコサスペンスと成長の物語。
「ハンニバル」がグロと芸術、レクターの活躍と来て
本作は『真っ当なサスペンス』として満足できる仕上がり。

レクターはどちらかと言えば脇役扱いだが
アンソニー・ホプキンスの貫禄で印象は強い。
エドワード・ノートンやハーベイ・カイテルも良いが
この映画での一番は「レッドドラゴン」その人。
レイフ・ファインズがこの悲しい怪物を
ナイーブさと狂気を素晴しく演じている。
私は登場人物で、一番感情移入ができた。

『羊たち..』のようなぜい肉をそぎ落とした感じの映像や
『ハンニバル』みたいに豪華絢爛というの㡊??は違って
一見地味な映像だが、その分演技やストーリーに
集中しやすく、安心して話を楽しめる。

この監督は喜劇やラブストーリー、アクションなど
どれも堅実にまとめあげて、ちゃんとした娯楽作として
楽しませてくれる、今では貴重な職人監督だと思う。
(MTVやCM出身のハデだが物語が語れないのが多い中)
映像の魅力が若干薄いのが、全2作より
『上手くまとまった』印象になったのかも。

DVDとしては、先に見た北米版では
映画館ではプリントにとっては、
黒くツブれ気味の家の中で、家具等の質感が出ている。
お婆さんの遺品などが生々しい。

思ったほどグロじゃないよ。 ★★★★☆
映画では前作となる「ハンニバル」は、グロ爆発で気分が悪くなった方も
多いと思いますが、今回の作品は、そこら辺はちょっと控えめで、
グロさでは三部作中最弱です。
その分、精神面への掘り下げがよく出来ていてます。
出色は、エドワード・ノートンの演技。
デビュー作「真実の行方」以上の演技を見せてくれています。

演技的には、アンソニー・ホプキンス(=レクター博士)を
喰っちゃいましたね。

ある意味、原作よりいい? ★★★★★
前作(といってもシナリオ的にはこれが一番最初の話なのだが)の「ハンニバル」が良くない出来だったのに対し、今回はいい意味で原作を変更し豪華なキャスティングで魅力的に話を見せています。

原作は読後に後味の悪さが残る、救いの無い結末に対し本作は映画ならではのどんでん返し的な演出となっていて、これは映画ならではの魅力といえるのではないでしょうか。延々とグレアムの思考を追う形の原作を映像化の中で上手く変更し原作とは違った魅力を発揮しています。

残念な点はクロフォードがたたき上げの刑事のようになってしまっていること。彼は完璧にエリートのはずなのに・・・レッド・ドラゴンがかっこいいのはサービスでしょう;かっこいい方が感情移入しやすいでしょうし。

出来のいい映画なのでファンならコレクターズBOXを買ってもいいのでは?