エヴリシング、エヴリシング

価格：￥2,520

カテゴリ： CD

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アンダーワールドにとって1992年の結成以来、初となるライヴ・アルバム。『Beaucoup Fish』（1999年）リリース直後のワールド・ツアーの模様が収録されている。同時にこれは、先頃脱退が発表されたメンバー、ダレン・エマーソンが参加した最後のツアーでもある。本作は、ベルギー・ブリュッセルでのギグを中心に構成されているのだが、トラック<6>と<7>の間に日本語のアナウンスが聞こえるので、フジ・ロック・フェスティバル'99でのライヴも一部収められているようだ。
フロント・マンであるカール・ハイドの圧倒的なパフォーマンス、ライヴ用にエディットされ、よりダンサブルになったトラック、DJプレイを聴いているかのようなノンストップの展開、汗だくになったオーディエンスから上がる歓声、そして、それらが一体となり生まれるグルーブ ―― ここには、ダンス・カルチャー最良の瞬間があますところなくパッケージされている。選曲も、映画『トレインスポティング』のエンディングテーマでおなじみの<7>、リリースから長い時を経てもなお世界中のクラバーから愛され続けている<8>などの代表的なナンバーが網羅されており、ベスト的内容になっているのもうれしい。もっとも、このアルバムの出来があまりにも素晴らしいために、ダレン脱退というニュースに複雑な思いを抱いてしまうことも確かだ。（山田次郎）

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名盤 ★★★★★

このCDをきっかけにアンダーワールドにどっぷりはまり込んでしまった。音質も選曲も申し分ない。今でも1番好きなアルバムである。
アンダーワールドをきいたことがない人にも、勿論コアなファンにとっても特別な一枚になるはずだ。

Best of UNDERWORLD!!! ★★★★★

UnderWorld好きはもってなきゃヤヴァイ！ ★★★★★

基本的にライブアルバムは持たない主義だし、
アルバム全部持ってるしなーって思っていた。
いや...でもこれは

「いい曲しかない！」

というBest中のBest！
かつてライヴ映像をラフォーレ原宿の
ＴＯＭＡＴＯ展で見たけど、みんな席を離れないでずっと見ていたように、
このアルバムはアンダーワールド好きなら
こりゃ持ってないとヤヴァイ！の一言。

あたしのような「ライブの音をアルバムで持たない主義」
（そんなんあるのか？＜笑＞）
でも、これは必携！

カッコよすぎる....

ダレンちゃん最後のアルバムです。

ダレンファンなら尚更！！

口が開く。 ★★★★★

テクノの知識など殆どなく、ただ「トレイン・スポッティング」で使われた「ボーン・スリッピー」を作ったグループのライブベスト盤、という理由で買いました。
「聴く」ことが、まさに「快楽」になります。そこには意味とか意義とか、考える余地はない。私はただただ、音の渦に脳をゆだねています。

ライヴと言うよりベストアルバム！ ★★★★★

ダレン参加、最後のアルバムであり、最高のアルバムとして広く支持されている『 EVERYTHING,EVERYTHING 』。　内容は99年5月22日、ベルギーはブリュッセルで行われたライヴ。　初のライヴCDという事で、むしろアンダーワールド初のベスト盤としても非常に評価は高く、同じくDVDが世界１位を飾った事でも裏付けられます。

　1stから直近の3rdまで選りすぐられた8トラック、カール、リックそしてダレンの、３人と『 TOMATO 』のソウル（魂）が込められています。
　同じタイトルでも音源などが違うため、オリジナルアルバムを持っていても問題なく楽しめるこの『エブリシング・エブリシング』、トラックリストを見ても分かるようにベスト盤にふさわしい内容。　衝撃の走るような聞き応えは、UK テクノの神髄を感じました。