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ぼくらと七人の盗賊たち (「ぼくら」シリーズ)
価格: ¥1,260
カテゴリ:
単行本
ブランド:
ポプラ社
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古き良き時代。
★★★★★
いつもながら相原たちの行動力には驚かされる。
盗賊団に攻め入られてもちっともひるまないどころか、心を弾ませながら盗賊団に立ち向かう
さよばぁさん。 老人をなめてはいけないと思いました。
この「ぼくら」シリーズでは、友達同士が電話で会話するシーンは殆どでてこない。
この作品が発表された時には携帯電話は普及していなかったし、当然メールもない。
だからこそ誰かの家に皆で集まって喋ったりすることができたのだろうし、当時はそれが
普通だったのだ。今は携帯で喋ったりメールで話を済ませたりすることがあたりまえになっている。それで友達同士のコミュニケーションが成り立つのだろうか。。
相原や英治たちがこんなにも団結力があるのは、皮肉にも携帯のない時代だからこそ生まれた
ものなのかもしれない。この時代って何の約束もせずに、いきなり友達の家に遊びに行っても
平気な時代だったなぁ。こんな行動今では考えられませんよねぇ。。
笑えました!
★★★★☆
七人の盗賊と聞くとなにやら怪しげですが、この七人はおかしな奴らで
一応悪だが悪でないといった感じです。
この七人に立ち向かった石坂さよばあさんの手口が笑えました。
またいつもと違った相手との戦い…なかなか楽しめました。