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The Raincoats

価格: ¥1,663
カテゴリ: CD
ブランド: We Three
Amazon.co.jpで確認
開拓 ★★★★☆
1979年発表。ガールズバンドの草分け的存在でもあるが、技術よりもアイデアが突っ走る実験的なサウンドは、ポストパンクの開拓者といったほうがふさわしい。また、難しい構成の曲を一生懸命練習して演奏している雰囲気がとってもかわいらしい。
これは本当に素晴らしい ★★★★★
これは本当に素晴らしいよ

集中して音をおっかけてくと、ちょっと吹き出しそうになる

音楽全体を聴いてると、こらもう、PiLやPop Group、This Heatなんかの
この時代を代表するものに確かに加わるべきアルバム

プロデュースはなんとメイヨトンプソン
この時代のプロデューサーは、BrianEnoのNoNewYorkといい、坂本龍一のFRICTIONといい、
最先端っぽい人らが何に注目してたのかがよくわかるラインナップですよね

これを知っててThe ShaggsのPhilosophy of the worldを聴いてない人は聴いて

The Shaggsを聴いてるけども、the Raincoatsはまだって人はこれ聴いて

70年代の終わりに、パンクに触発されて現われた、新しいThe Shaggsだと僕は思いたい

同時代だからってThe Slitsとかと並べると勿体ない
ポストパンクなんかでくくるには勿体ない
(*The Slitsは僕の大好きなバンドであるっていうこと、
この時代の最高のバンドの1つだと思ってるうえで、ね
逆に、The ShaggsとThe Slitsの違いももの凄く好奇心をそそる)

This HeatとKing Crimsonのほど意識的なものじゃあないけれども、
面白い文脈を見つけるには、やっぱりThe Shaggsとかなんじゃあないかなぁ

いずれにせよ、そんなことは抜かして聴いていいんだけど、素晴らしいアルバムです

これだけノンミュージシャンなアルバムだと、買うのに勇気がいる人もいるかと思いますが、
ポストパンクの時代の空気が好きなら、何一つ迷うことはなく買って良いはず
やっぱり、SLITSと一緒に語りたい1枚。 ★★★★★
お姉さん好き・kinks好きのわたしとしては、これはやはり外せない1枚なのです。レインコーツというと、すぐ下手だ、という人がいるけど当然のことながら音楽の優劣は技術で決まるものでもない。kinksの「LOLA」をきちんとハモって歌っているところなんか何回聞いても感動してしまいます。レインコーツはやはりSLITSと一緒にして語りたいと思います。向こうがデニス・ボヴェールプロデュースならこっちはメイヨ・トンプソン、ドラマーはSLITSはバッジー、ブルース・スミスだけどレインコーツだって次のアルバムではあまり目立たないけどチャールズ・ヘイワードとロバート・ワイアットが叩いているのです。再結成盤ではスティーヴ・シェリーが叩いていましたね。DGCのリイシュー盤ではカート・コベインがライナーを寄せていました。あと、ここに入っている「IN LOVE」は芹沢のえさんが編集したラフ・トレードのポスト・パンクの名オムニバス盤、「クリアー・カット」にも収録されていました。あれもいつか、CD化してほしいと思います。

ANAの書いたジャケットも素敵だと思います。