ひとつ残念なのはライブ時間があまりにも短いかな・・・
★★★★☆
待ってました!ライブ盤☆ 行けなかったから尚更。 Joe の歌声が心地良いねー♪ ただ、ライブ時間が余りに短い。収録時間はたったの60分。曲をフルに歌ってない曲が多過ぎるんだ。夜の公演もあったから、しょうがないでは済まないなぁ〜 ”No One Else Comes Close”は本当にフルで歌って欲しかったし、”Let’s Stay Home Tonight”はスタジオ・ヴァージョンでやってほしかった。でも、サンセットの湘南を、恋人とドライブしながら聴けるアルバムになるのは間違いない♪ ”
JOEの実力が発揮された最高傑作!
★★★★★
これは凄いアルバムです。R&Bの歴史に残るライブアルバムと言っても過言ではないと思います。
デビューから16年、彼の実力はまだ過小評価されてるんじゃないでしょうか。ミディアムからややアップ、もちろんスローまで、これが本当にライブかと思うほどにクオリティの高い歌唱力には、ただただ圧倒されます。
普段、私は自分なりのJOEのベストチョイスを音楽プレーヤーに入れて聴いていますが、このライブ盤は選曲も素晴らしく、さらにアレンジが統一されていることで、いわゆるオリジナル録音のベスト盤にありがちな「寄せ集め感」が全くありません。JOEの世界を集中して満喫できます。
途中、11、12とアコースティック・ギター1本のアンプラグドで唄いますが、このギターの腕前がかなりのもので、ギター1本でR&Bという、なかなか聴けないパフォーマンスをしてくれます。
ビルボード東京という小さな小屋で、しかも大人しい日本人観客ということで盛り上がりには若干欠けます。また、決められた時間(当日はもう1回ステージがあった)内で多数曲を収めようとしたため、メドレーも多く、曲間も短いため、全体として「急いでる感」があるのが欠点と言えば欠点です。しかし、それを割り引いてもなお、このアルバムがR&Bの歴史に残るのは間違いないでしょう。私は幸運にも当日この客席にいましたが、JOE初のライブアルバムを日本から世界に発信してくれた関係者の皆様の英断に拍手を送りたいと思います。
ちなみに、AMAZONの解説にある「9月〜10月に行われた公演」というのは誤りで、2009年10月7日の第1ステージの模様を一発撮りしたものです。バンド編成はリードギター、ベース、ドラムス、キーボード、トランペット、テナーサックスの6人で、一部録音されたコーラスが使われています。
おまけの清水翔太とのデュエット曲ですが・・・まぁこれはご愛嬌と言うことで。きっと色んな大人の事情があるんでしょうね。なかなかいい曲なので、出来ればJOE独りで歌って欲しかったなぁと思います。権利的に問題なければ、次回のアルバムにJOE単独版をぜひ収録して欲しいです。
DVDも発売されてますので、それも必見です!
good
★★★★☆
ライブ盤でも質の落ちない内容は、さすがです。
安心して聞くことができます。
演奏も、ホーンなどを多用していてゴージャスです。
清水翔太とのデュエットも良かったです。
どうしても童顔で、子供っぽいイメージがあったのですが、しっかり歌い込んでいてJOEに負けてません。