初期の４作品と比較したりすると全くの別物に感じますが、これはこれで良いギターポップなのではないかと思います。特に最近はバンドの音楽性がどうこうより、マッカロクのヴォーカリストとしての成長というか成熟に魅かれますね。ラストのバラード調も良いですし、５・６曲目のポップ感も気に入ってます。いつまでも見守りたいバンドです。

　オルターナティブ。な、人たち。
こういう音楽性の人たちはたくさんいらっしゃるけど......。とても売れた人たちや（君も）、
そうじゃなかった人たち（シンプルな心）。とかね。
　この人たちは、ロックの大切なものを引き継いでいて、解き放っているとおもいます。
最高です。

次があるなら、たのしみですね。

イアンとウィルは、エコバニ復活十余年にしてようやく過去を振り切り、ウィルのエッジなギターとイアンの潰れた声に見合った新しい音楽を見つけ出した。特に5曲目、"Life of 1,000 Crimes"のポップな高揚感は、エコバニの新たなマスターピースにふさわしいだろう。