「愛について」が入っている通常盤をおすすめします!とてもいい曲だと思います!

今回のアルバムは、本当に流れが心地よい。

アイドルの役目が華々しい夢を見せることなら、この作品はアイドルとしては失格なのかもしれない。

全体的に現実と向き合っていく世界観が多いように思う。
アップテンポなアイドル王道ナンバー「憂鬱と虹」でもタイトル通り、決してご機嫌な主人公ではない。
甘いラブバラード「I will」だって、いつか必ず訪れる別れを覚悟している内容である。

極めつけが通常版限定の「愛について」で、これを聞くと日常の様々が思い起こされ、涙が出てくる。
大切な事を忘れてしまいそうになっている自分に気づく。ここまで直球に思いを伝えてくる歌詞はKinkiでも稀じゃないだろうか。

何よりも二人の歌声が素晴らしい、剛さんはソロを経て透き通った歌声を披露しているし、
光一さんの表現力も格段に上がっていると感じた。

特に「I will」からの流れは絶品。二人の声は「癒し」でありながら「希望」をその中にしっかり感じ取ることができる。

なんにせよ「愛について」がないとしまらないので、通常版をオススメします！。

KinKiコンに初めて行き、いい曲ばかりで思わず買ってしまいました。上手いとは聞いてましたが、ほんとに上手い。心地よい歌声は感動もんです。ファン以外の人にも広く知って欲しい一枚です。

やっと通常版にしか入っていない、「愛について」が聞けました。
ピアノのイントロからして良い！です。二人の歌声にしびれます。

約３週間 Ｊalbum 聞き込みましたが、本当にどの曲も甲乙付けがたく、
"良質"という言葉がふさわしいアルバムです。
２年前より、歌唱力、表現力が格段にアップしていて驚きました。
こんなにも全て良い曲ばかりのオリジナルアルバムは珍しいのではないかと思います。
kinkiさんの中でも１、２を争う良さだと思います。
あまり、音楽など興味を持たない母親も車で流していたら「良い曲だね」と言ってくれました。

全体的には、バラード、ミディアムテンポが多く、正直パンチの効いた曲は少ないですが、
アーティスト、kinkikidsの歌唱力が光っています。
kinkikidsが二人組みで本当に良かった。

今後の二人に期待できる一枚になったのではないでしょうか。

嵐のような元気songもいいけれど、いつも前に前にと引っ張られても、心がついていけない時があります。そんな時、KinKiの曲は、後ろからそっと背中を押してくれるような気がします。このalbumを聴き終わって、この感じ、どこかで…と、考えると、Carpentersを耳にした時の感じに似ていました。耳に障らず、包み込んで癒してくれるというか…私はこのalbumを流しておくと、仕事がはかどって助かっています。kinkiの二人の柔らかい声と詰められた曲の流れが、ヒーリングソングとして作られたCDを聞くより、ずっと効くようです。買ってよかったです。