何気なく素敵
★★★★★
CDを一通り聞いた時に何か少し疲れてしまう事が多い。
勿論そのCDがダメという訳ではなく何か特別に美味しい物を食べて満足だが
その様なものを毎日はカンベンして、といった感じ。
しかしこのCDはそれが無い、よくある癒し系ともまた違う。
何しろ疲れない。 もたれない。とても楽なのだ。なので何度でも聞ける。
ドーンと派手に主張する主菜ではなく、とても良く炊けたご飯のようなCD。
心にスッと染み渡る等身大の素直な歌(詩)
★★★★★
「今までのどのアルバムよりも等身大で、照れてしまいそうなほど素直な歌」とは熊木さん自身の言葉ですが、決して高価ではないけれど良く手入れさらた大切な楽器を清廉な少女が心をこめて奏でたような心にスッと染み渡る歌声に不思議な魅力を感じました。
彼女の別アルバムに収録された「春隣」という曲が知人の日本画家の絵の題と同じだったことから本アルバムにめぐ巡り逢いましたが、現代の天使のような歌声と20代の女性の熊木さんの感性で綴られた恋愛の詩がとても心地よく心と身体にに響き渡りました。
独特の清潔さと人の心への浸透度を持つ彼女の歌・詩は一聴に値すると思いますので、ぜひまずは試聴して頂ければと思います。
素晴らしい
★★★★★
一千一秒は名曲でした。
聴いた瞬間鳥肌がたった。
是非聞いてみてください
フォークシンガー
★★★★☆
相変わらずリズムセクションのないアレンジの曲が多く、杏里節がたっぷりと散りばめられたアルバムになっていると思います。それぞれのアルバムのテーマは違っても、一貫したフォーク魂をいつも感じるのは私だけでしょうか?2000年以降氾濫する楽曲の中であまりアーティスティックなものを感じる事が出来なかった、「やはり昔の曲の方がいいものが多いな〜」と思っている50歳前後の(含自分)世代には是非聴いてみてもらいたい作家です。
フォークシンガーは「多作家」が多いですが、この作家もそうなのでしょう。感じるものが多いのでそれを詩(うた)にする。息の長いシンガーであって欲しいと願います。
清涼感 何度聴いても何度聴いても聴きあきない
★★★★★
不思議なアルバムだと思う
ノリノリのアップテンポの曲もなければ
しっとり聞かせるバラードもない
いつの間にか全曲聴いてしまい
気づいたときは、いつも、ボーナストラックの「ふるさと」
清涼感 心地よさ
何度でも 何度でも 聴けば聴くほど聴きたくなる
心身が リフレッシュされるような
買って 良かった 珠玉のCDだと思いました