霜月さんすごい
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自分は「カゼハネ」で初めてこの人を知りました。
カゼハネは結構いい曲だったので他のもいけるのではないかと
探したら期待通りのいい曲しかありませんでした。
伴奏といい声これが最高なんです。
自分のいいと思うリズムの曲が沢山ありたまに不思議な曲などもあります。
その不思議なのも魅力の1つと言えるでしょう。
このCDにも色々な曲が入っています。
これを聞けば貴方も霜月はるかの声に驚くこと間違えなし!
和製ケルトミュージック
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霜月はるかさんのアルバムを買ったのはこれが初めてだが、文句なしの星5つ。
民族音楽、ケルト音楽、ヒーリング音楽が好きな自分ですが、満足でした。
日本のアーティストでケルト音楽、民族音楽を取り入れたミュージシャンは少ないですが、ほどよく民族音楽、ケルト音楽、POPが混ざりあい、独特の世界を作り出しています。
民族音楽、ケルト音楽に興味があるかたは、手にとって損はないでしょう。
同アーティストのアルバム、ティンダーリアの種が評価されていますが、あちらはアルバム全体でひとつのストーリーになっている、民族音楽調の楽曲がほとんどのため、一曲一曲を楽しみたいかた、初めて霜月はるかさんの楽曲に触れたいかたはこちらをオススメします。
新曲が凄いです
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和製民謡サウンドの代表格の一人、霜月さんのメジャーアルバム第二弾。
前作あしあとリズムはややポップス寄りの構成になっていて、後追いではありますが
インディーズ時代の曲を先に聴いてきた僕としては少々不満でした。
しかし今回は収録曲の大半がバリバリの民謡アレンジ。
ユラグソラやエルムの丘の様なバラード要素は少なく、ミドル〜アップテンポの
シリアスな雰囲気の曲中心なのが今回の特徴だと思います。
ティンダーリアの後半や、蒼穹月佳なんかが好きな方にはたまらない
出来ではないでしょうか?
他にも珍しくR&B寄りの曲調ながら歌メロが凄まじく印象に残るM6、
これでもかという程にキャッチーかつポジティブに突っ走るトランス風のM8、
ラストの合唱が胸を温かくするバラードM9、
ネコにじゃれつかれる霜月さんに思わず萌だえるジャケ裏(?)、そしてそして、最後に出ました超名曲、
とある飛空士・・・違う、「とある忘れられた丘にある灯台守の手紙!!」
麻枝准ばりの御伽話風の歌詞に、みとせのりこの綺羅の天蓋の様な
幻想的多重ボーカルが重なり合い、間奏には民族コーラスが登場、
終盤、「きみに、あいたい」と、消える様に囁いた後ドラマチックに疾走し再び民族コーラス、
そして、この想い届けと切に祈る様なリコーダーソロでこの曲、
もといアルバムの最後を締める。
・・・す、凄え・・・!他の曲全部知ってても、これ一曲の為だけに買う価値がある!
誰にも文句は言わせません、神曲認定!!
少々熱く語りすぎましたが既に聴いた方なら多分少しは同意してもらえるかと。
従来の彼女のファンは当然、民謡アレンジの曲に興味がある方、
ストーリー性のある歌が好きな方等に特におすすめできる、かなりの名盤です!
音のコンパス
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音のコンパスというタイトルに魅せられて購入しました やはり透き通るような美しい歌声は聴く者の心をがっちり掴んで離さないですね 美しくも儚い世界観の「蝶」今タイトルの「音のコンパス」が特に気にいっています これからも霜月はるかさんを応援させていただきます
より独自の世界観を表現する作品
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1作目「あしあとリズム」でその独自の世界観を表現し、2作目
「ティンダーリアの種」でより発展し、この3作目でより世界を
押し広げた。
この作品は、1作目に近い構成(2作目は物語調で構成され、本作
とは傾向が異なる)でありながら、1作目にはなかった傾向の音楽
を楽しむことが出来る。ただし、霜月はるかの世界観は決して失われて
いない。アップテンポな曲調の「Run for your life」や「Eternal
Story」は新鮮であった。
まだ聴いていないという方は、本作からでも十分に堪能できるのでは
ないだろうか。
音質に関しては、多少ボーカルパートの音割れがあるものの、大きな
問題はない。