カ・プラー!
★★★★★
第4シーズン後半の14エピソードを収録。
リア・ブラームス博士、レジナルド・バークレー、Qにバッシュ、そしてラクサナ・トロイとゲストキャラクターが再登場。もはや「サブ」とは言えない存在ですね。
『恋のセオリー』でピカード艦長役のパトリック・スチュワートが監督デビューしています。
シーズン最終話は『クリンゴン帝国の危機』の前編です。
第3シーズンに続きクリフハンガー形式で、以降最終シーズンまでこの形になります。
この前後編は本当に面白い。
このエピソードに限らず、クリンゴンを扱ったものは何れも興味深く、レベルの高いものばかりです。
帝国の歴史や背景、連邦との関係などを見ていると、クリンゴン側から描いたシリーズを見たくなります(実際、企画には挙がったそうです)。
キャラクター設定もお見事。
ガウロン、ルーサにベトール…強烈ですね。