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SLOPPY JOEII

価格: ¥2,854
カテゴリ: CD
ブランド: エピックレコードジャパン
Amazon.co.jpで確認
いま聴くといろいろな世界観がなつかしい ★★★★★
そもそものオリジナルのこのCD発売が、1989年なので、
いわゆる「昭和の大江千里」なのだが、
いろんな意味で、いい曲が並んでいる、ベストアルバムである。
意外に知られていないが、このアルバムは、
ほとんどがRe-mixがされており、そもそも音が「省かれる」方で、
アレンジされていた、大江千里のCDとしては、
それでも、構成された音自体、
あまり増えたように、聞こえるようには思えないのだが、
シングルなどと比較すると、音は多くなっている曲もある。
曲としては、TBSの「赤坂ライブ」(懐)で演奏された曲が、
結構含まれていて「ワラビーぬぎすてて」や「Boy's&Girls」、
それから、大江千里自身がCM出演していた「REAL」など、
すでに20年経過している曲が、ほとんどである。
しかし、歌詞の内容や曲は、経年劣化するものかと、
最近聞きなおしてみると、アレンジなどは、さすがに否めないが、
歌詞は微妙なラインを、今の時代と一緒に指でなぞることができる。
それは、遠くに行ってしまう彼女の歌だったり、
今の現状を打破するための、気持ちへの応援歌だったり、
置いて来た恋をわすれるための、わずかながらの心だったり。
15個に納められた、それぞれの歌詞の深さが、
ひとりひとりの気持ちの中に、そっと入り込む感じである。
ただ、聞いていておもしろいと思ったのは、
アレンジを聞いていると、その頃の当時、大江千里が、
どのあたりのミュージシャンを、志していたがが、
曲のつくりに如実に現れている。
それが、結構ロックだったり、いわゆるブラコンだったり、
あちこち「つついている」のだが、それが彼の世界に、
しっかり消化されていて、おもしろい。
当時のRe-mixの形態としては、これが限度だったかもしれないが、
もう少し、それらを埋め込んで製作してもよかったのではないかと、
ふと思う部分もある・・・が、全体としては、良いCDだと思う。
15歳が蘇る ★★★★★
引越しで出て来たこのアルバム。聴いた瞬間に15歳にフラッシュバック。参りました。

大江千里さんと言えばこの後の「Sloppy Joe II」の方がヒット曲も入ってて一般的には受けが良いようですが、私は
絶対こっちです。「REAL』、「GLORY DAYS」、「Rain」この時代のポップスを聴き直したくなった1枚でした。
私のファースト大江千里 ★★★★★
このアルバムには思い入れがあって、高校を出てから社会人になり、初めてのお給料で買ったのがこのアルバムでした。

オープニングがアカペラで、2曲目が12インチでリリースされた「パワー」から始まります。ファンになるきっかけとなった「グローリー・デイズ」も入ってます。

彼のファンは女の子が多いのが特徴ですが、その繊細な歌詞に惹かれることが多い。弟がきっかけでコンサートに行き、ファンクラブにまで入りました。笑い話ですが、12年前にデーモン小暮さんの紹介で「いいとも」に出たとき、ちょうど閣下が大江さんを紹介したときの放送を家族で見ていた弟が「姉ちゃんがうるさい」と言っていました。その日は友達と遊びに出かけて不在でした。

大江さんのファンは買いですよ。
大江千里絶頂期のベストアルバム ★★★★★
私が大江さんのファンになり、ファンクラブに入会してコンサートに行きまくっていたころに出たベストアルバムです。

前作との違いはこの曲で彼の名を知ったという人も多い「十人十色」夏のコンサートの定番「塩屋」前作には入っていなかった「ベッドタイム・ストーリーズ」ドラマ「結婚したい男たち」の主題歌として使われ、大ヒットした「格好悪い振られれ方」が入っています。「十年愛」の主題歌「ありがとう」は「たとえばもっと」というタイトルになっています。

彼が解説したライナーノーツも入っているので必読です。

ただし、ジャケがロン毛ですが、その後丸坊主になるのでした。(私は両極端の髪形をした大江さんを生で見ている)
元祖「メガネ男子」をひもとく ★★★★★
20年前に女子の「メガネ萌え」を確立させた人です(笑)
育ち良さげで可愛い風貌で、アイドル的な売り出され方をしていた彼ですが、
この初期ベストの頃までは、非常に良質な曲をいくつも送り出していました。
意表を突くメロディラインや転調を多用しながら、
親しみやすい曲に仕上げる手腕はさすがですし、
身近な生活描写で恋愛のちょっとした感情のアヤを表現する詞も、
そういえばこういう繊細なワザのできる人は
最近少ないなあ、と思います。
清水信之や故・大村雅朗によるアレンジも、
音数を絞って曲の良さを引き出し、
派手ではないもののセンスの良さを感じさせます。
大江千里のアルバムで最初に聴くならこの1枚。
気に入った曲があったら、
ぜひその曲収録のオリジナルアルバムまでさかのぼってみて下さい。