もともとの邦題は　「緑の地獄からの怪物」　です。１９５７年度作品。　　（Monster From Green Hell 　という原題もステキです）
そして　海外版のジャケットはサイケデリックなカラーリングで魅力的です。　私はこの２点に惹かれました。　　
映画の内容は安上がりな巨大生物の物語で、『ロボットモンスター』『月のキャットウーマン』のアル・ジンバリス
トがプロデュース。　スズメバチのデザインは、なんと“金星ガニ”のポール・ブレイズデルということ！　レトロムービーファンとしてなかなか面白い見所がありますよ。　　ゆえに　海外版のジャケットイラストはオシャレなもの、ナイスなものがたくさんあります。
イラストに惚れて手に入れたくなります。　それがこの題名とイラストでは買う気になれません・・・
せっかくのマニアックな映画の発売だけに、残念に思います。