これまでMacでEncoreという譜面ソフト(一旦姿を消しましたが今はGVOX社で英語版ですがMac OSX対応の製品が入手できます）を使い続けてきましたが、
仕事で譜面データのやりとりをしなくてはならなくなり、初めてFinale2010を手にしました。
以前から何でも出来るけど難しいと聞いていたFinaleですが、やはり取っつきにくい感じはあります。
附属のマニュアルもしっかりした物ですがイマイチ見にくく、ちょっと苦労していました。
初心者向けという皆さんのレビューを見て、逆に私の様な超初心者には良いのではと購入しましたが、
とりあえず基本的な操作方法が沢山書いてあるので、私には大変ありがたい解説本です。
取説を見なくても使えるEncore、痒い所に手が届くように至れり尽くせりのFinale、
曲によって使い分けて行きたいと思います。

フィナーレデビュー２か月のふなーれなビギナーユーザーです。
この本には本当にお世話になっています。これと、付属のチュートリアルマニュアルと、Webマニュアルと、検索で出てくる個人の方の様々な書込みetc... いろいろな方法で使い方を調べております。
フィナーレって本当にややこしくて奥が深くて……ですから、ビギナーユーザーとして楽譜を作る基本を学ぶのに、この本はとても役に立っています。引きやすく、分かりやすいです。
ですがあくまでも楽譜作成の基礎が分かりやすく書かれている本です。上級ユーザーの方にはもの足りないかもしれません。私ももう少しフィナーレの基本操作になれーてきましたら、過去の上級テクニックの書かれた本を購入しようと思っております。

2010活用ガイドとあるが2010特有の機能を説明しているものではない。ただ譜例が載っていて、
その中のいろんな要素をどうFinaleで書くのかという実例集というかガイド本。マニュアルを
あまり細かく読まない人には良いかもしれないがとりたてて強烈に凄いテクが載ってたり浄書
のアドバイスが載っているわけじゃない。
でも一通りのFinaleの使い方が実例で綺麗に載っている非常に見やすい本ではある。悪くない。

2010に付属盤があるが、2010ガイドという割に2010の機能的なものがなんもない。
無駄な金を使ってしまった。