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パラノイドパーク [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: アミューズソフトエンタテインメント
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うーん ★★☆☆☆
ガスヴァンサントらしさ全開 彼独特の手法や映像美、空気感は相も変わらず素晴らしい が、イマイチだと思う 焦点が定まりきってない感は否めないし主人公の不安、孤独、焦燥がもっと重点的に描かれるべきであったと思う 見終わった後に残るものがない 好きな監督だけに残念
淡々としてます ★★★★☆
不安定な心情の子どもの持つ、危うさがよく表現されてると思いました。
主役のゲイブは、素人とは思えないくらい役にハマってました。
主人公の語りで淡々と、少しダークな内容が続きます。

映像は・・・皆さん評価されてますが、すみませんあまりにも単調でセリフなしのところは
早送りしてしまいました・・・
でも、見せ方は上手いなあと思いました。
綺麗な男の子 ★★★★☆
クリストファー・ドイルのカメラワークが綺麗。
主演の男の子が綺麗(ちょっと設定より若く見えすぎ、結果こましゃくれたローティーンにさえ見える)
音楽の合わせ方もお洒落。くだけて、今風。
やもすればファッション映画になりそうな要素から、重いテーマを扱い現代社会の病理を描き出している、わけでもなく、
着地点がぼやけ気味の真空感覚が不思議。

主演の男の子の時折見せるたどたどしさや、純粋さ(役柄かもしれないし、役者本人かも)が、
良い意味で、この映画自体の居心地の悪さに影響してる様に思えた。
Paciffic North West ★★★★☆
ガスヴァンサントはポートランドの魅力に取り付かれた人間だと思う。私は幸運にもこの街に5年半も住む事ができた。正直住んでいなかったらこの映画の魅力は解らなかったかもしれない。バーンサイドスケートボード(映画ではパラノイドパーク)周辺の空気感とポートランドに住む若者の心情そして時間の流れをうまく表現することができていると思う。この映画はフィクションだとおもわれるがスケートボートパーク周辺での殺人事件や子供が貨物列車に忍び込む事などは実際に起きている。パシフィックノースウエストは冷たい梅雨のようなシーズンが10月から5月ぐらいまで続く。それが影響しているかは解らないが若者はカリフォルニアのように垢抜けてはじける感じではなく、内に心を秘めるタイプが多い。グランジなどが生まれたのもそういった背景があるかもしれない。実際に街の至る所にスケートボートショップがあり、多くのスケーターがダウンタウンで滑っている。そしてこの映画にでてくる主人公のようにポートランドの白人の若者はバーンサイドスケートボードパークで滑る事に強いあこがれを抱く。学校や友人からでは得る事ができない何かがそこには有り、そしてその特別な世界観に陶酔していくのだ。ガスヴァンサントはこういった無垢な若者が純粋に外の世界に陶酔して行く姿に美しさを感じフィルムにする事を決めたのだとおもう。
どうしたガス・ヴァン・サント? ★☆☆☆☆
もうほとんど名匠あつかいなガス・ヴァン・サント、
『エレファント』が若者の、間違ってるけど本音な悲痛な叫びを描いていて、とても良かったので期待していたのですが、
この作品は大ハズレでした。


演出があまりにクドくて酷いです。
もうホントにガッカリ。

んで結局解決もしてないし、そもそもなんも伝えようとしていないし・・・。

まぁ確かに若者の悩みってなんだかんだ解決しないものだけど、
それって映画化する意味あるのか?

ってかそもそも誰にも悩みを伝えられないっていう若者を描くんなら
ワザワザ人を惨殺しなくても描けたんじゃないの?

殺しといて主人公はあんまし悩んでないみたいだったし。
なんかそのツッコミどころがあの宮崎吾朗の『ゲド戦記』みたい。
まさに実写版『ゲド戦記』。

二人ともマジメだけど、なんかズレてるしな。
勝手な印象だけど。



とりあえず、これは許せない出来。